ミケルセン、今季WRC残り3イベントをヒュンダイから参戦

ヒュンダイは、今季WRCの残り3イベントでアンドレアス・ミケルセンを雇用すると発表した。

 ヒュンダイ・モータースポーツは、今季WRCの残り3イベントでアンドレアス・ミケルセンを雇用すると発表した。

 ミケルセンは、来月開催されるラリー・スペインをヒュンダイのレギュラードライバーであるヘイデン・パッドンの代わりにマシンをドライブする予定だ。さらにラリーGB(イギリス)と最終戦ラリー・オーストラリアは同じくヒュンダイのダニ・ソルドのマシンで参戦する。

 ヒュンダイのチーム代表であるミシェル・ナンダンは、直近のイベントでチームがマニファクチャラーズポイントをあまり獲得できていないため、ラインアップを変更することを決断したと語っている。

「この決断を下すことは容易ではなかったが、チャンピオンシップの中で自分たちの立ち位置を再確認する必要があると感じたのだ」とナンダン。

「アンドレアスとの将来に向けた話し合いは未だ進行中だ。しかしこれまで我々が彼に提供できるものは何もなかった」

「しかし、チームの形勢が悪くなってきたため、この状況を再評価したいと考えた。我々は3組のクルー全員とオープンな話し合いを行った後、この調整を実施することを彼らに報告した」

「スペインでは細かなラインアップを作成したが、その結果によってラリーGBとオーストラリアでのクルー編成を行うつもりだ」

「今のところ、アンドレアスとアンダース(・ジェガー/ミケルセンのコ・ドライバー)をヒュンダイに招きたいと考えている。そしてスペインから今季のチャンピオンシップを挽回できることを期待している」

 最近のイベントまでシトロエンのマシンに乗っていたミケルセンは「ヒュンダイ・モータースポーツに加わり、これからの3イベントに参戦することができて嬉しい」と語った。

「才能のある人材を抱える素晴らしいチームだ。ヒュンダイi20クーペWRCはあらゆるイベントで優勝し、その実力を実証している」

「今季の初めにグラベルテストに参加する機会があった。その時とても良い感触を得ていた。その感触をこれからの3イベントで再び見つけられることを確信しているよ」

「僕の目標はマニファクチャラーズ部門でチームを助けるために全力を尽くすことだ。僕はチームとクルマを信頼している。とても楽しみだよ」

「アンダースと僕の準備はすでに整っている。これが今後の長期的な関係を結ぶためのきっかけになることを願っている」

 ヒュンダイは来シーズンのラインアップについて頑なに語ろうとしないが、Motorsport.comの情報筋によるとミケルセンはヒュンダイのエースドライバーであるティエリー・ヌービルとともにフル参戦するとみられており、パッドンとソルドは3台目のi20クーペを共有する可能性があるようだ。

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この記事について
シリーズ WRC
ドライバー アンドレアス ミケルセン
チーム ヒュンダイ・モータースポーツ
記事タイプ 速報ニュース