2番手浮上のタナク「ミスのないように賢明なドライビングを徹底した」

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2番手浮上のタナク「ミスのないように賢明なドライビングを徹底した」
2018/01/27 6:09

ラリー・モンテカルロ2日目でトヨタのオット・タナクが総合2番手に浮上し、首位に立つセバスチャン・オジェに急接近した。

 ラリー・モンテカルロ2日目でトヨタのオット・タナクが総合2番手に浮上し、首位に立つセバスチャン・オジェに急接近した。

 2日目を5番手で迎えたタナクは、午前中に同僚のエサペッカ・ラッピとヒュンダイのダニ・ソルドを上回り、アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイ)がリタイアを喫したことで総合2番手となった。午後はミスを連発したオジェとのタイム差を縮め、結局オジェから14.9秒差で2日目を終えた。

 ラッピは午前中のステージの路面コンディションが悪かったことでタナクに順位を明け渡してしまったものの、ミケルセンのリタイアにより4番手を維持している。エースのヤリ-マティ・ラトバラは、そのラッピから0.2秒差の5番手となった。

 トヨタ陣営のドライバーはTOYOTA GAZOO Racing NEWSに対し、次のようにコメントを残した。

ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC #7号車/5番手)
「今朝はマシンの動きに少し苦労し、コーナーで良いフィーリングを得ることができませんでした。しかし、午後に向けてディファレンシャルを少し調整したところ、だいぶ良くなりました。それでも、水が溜まっている路面ではあまり強気に行くことができず、タイムをロスしてしまいました。その点を除けば、クルマは良くなってきています。私たちはエサペッカと良いバトルを展開しており、お互い表彰台からそれほど遠くない位置につけています。まずは今日の勢いをキープし、結果を待ちたいと思います」

オット・タナク(ヤリスWRC #8号車/2番手)
「2位で1日を終えることができ、とても前向きな気分です。今日はクルマにいくつか改良を施しましたが、それがすべてのステージで自信向上に繋がりました。常に学びを続け、クルマをより深く理解するという作業を明日以降も続けたいと思います。今日は多くの選手がミスをおかしたので、クレバーなドライビングを続けることを心がけました。もうこれ以上激しく攻める必要はありません。このラリーは純粋なスピードだけで結果が決まるわけでなく、安定した走りや賢明な判断こそが重要なのではないかと思います」

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車/4番手)
「細心の注意を払ってラリーに臨むという自分の戦略はうまく作用し、それが良い結果に繋がっていると思います。とにかくミスをしないように走り続けましたが、それでも表彰台を狙える位置につけていますので、満足しています。ここまでのところチーム全体としてのパフォーマンスも良好ですが、まだ先は長く、明日は降雪も予想されるなどコンディションはさらに難しくなるでしょう。それでも、タイヤ選択さえ誤らなければ、きっとうまく行くはずです」

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シリーズ WRC
記事タイプ 速報ニュース