2.2秒差で逃げ切ったオジェがラリー・モンテカルロ6連覇を達成! トヨタのタナクが3位表彰台

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2.2秒差で逃げ切ったオジェがラリー・モンテカルロ6連覇を達成! トヨタのタナクが3位表彰台
2019/01/27 12:45

2019WRC開幕戦ラリー・モンテカルロはセバスチャン・オジェ(シトロエン)が勝利し、同ラリー6連覇を果たした。

 モンテカルロで行われたWRCの2019シーズン開幕戦。最終日もセバスチャン・オジェ(シトロエン)がトップを守りきり優勝。ラリー・モンテカルロ6連覇を達成した。

 晴天に恵まれた最終日はSS13~SS16までが行われた。競技3日目を終了してオジェがヌービルに対して4.3秒のリードを築いていたが、流れはヌービルに傾いていた。

 この日最初のSS13で、ヌービルは1秒差を縮めると、続くSS14では両者ともに一歩も引かない走りを披露。オジェが9分53秒2だったのに対し、ヌービルは9分53秒1。総合タイムは3.2秒差となった。

 少しずつライバルに迫り寄られたオジェに、緊急事態が発生する。次のSSに向かうロードセクションでストップ。スロットルに不具合を感じたようで、その場で簡単な修復作業を行なった。

 しかし、マシンは完全に修復できず、そのままSS15へ。ここでヌービルがステージトップとなる11分25秒5を叩き出し、総合タイムでオジェに対して0.4秒差にまで迫った。

 迎えた最終のSS16パワーステージ。第2セクション通過時点まではヌービルが若干優勢だったが、後半セクションでオジェが巻き返していった。結局、ヌービルが9分43秒0、対するオジェは9分41秒2でゴール。総合タイムで2.2秒リードしたオジェがラリー・モンテカルロ6連覇を達成するとともに、シトロエン移籍の最初のラリーを制した。

 2位のヌービルはSS16でオジェに対し1.7秒届かず。それでも開幕戦からアグレッシブな走りを披露した。

 総合3位争いはセバスチャン・ローブ(ヒュンダイ)とオット・タナク(トヨタ)の一騎打ちとなった。SS14で逆転したタナクがそのままポジションを守りきり、トヨタ勢に開幕戦表彰台をもたらした。4位にはローブ、5位にはヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ)が続いた。

 総合6位に入ったクリス・ミーク(トヨタ)はパワーステージで他を圧倒する速さをみせ、9分37秒3でトップタイムをマークし、ボーナスポイントを獲得した。

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シリーズ WRC
イベント ラリー・モンテカルロ