WRCラリージャパン、今年もトヨタが表彰台独占! 勝田貴元は12秒届かず4位「日本のファンに申し訳ない」……来年こそはとリベンジ誓う
2026年のラリージャパンは、トヨタ勢が1-2-3-4フィニッシュ。勝田貴元は4位だった。
Elfyn Evans, Scott Martin, Toyota Gazoo Racing WRT Toyota GR Yaris Rally1
写真:: Toyota Racing
WRC(世界ラリー選手権)第7戦ラリージャパンが愛知県・岐阜県を舞台に行なわれ、トヨタのエルフィン・エバンスが優勝。同じくトヨタの勝田貴元は4位で、表彰台を逃した。
今季最後のターマック(舗装路)ラリーとなるラリージャパンは、20のSS(スペシャルステージ)で構成される。エバンスは初日である金曜日からライバルに対して一定のマージンを築き、2番手以下に13.3秒のリードを持った状態で最終パワーステージのSS20に臨んだ。
エバンスはパワーステージでも堅実な走りを見せてフィニッシュし、今季2勝目。ラリージャパンでも2023年大会、2024年大会に次ぐ3勝目を挙げた。
2位は9度の世界王者オジェ。土曜のSS10で2番手に浮上するも、マシンの仕上がりはあと一歩といったところだったようで、エバンスとの差をなかなか詰められず、2年連続のラリージャパン制覇はならなかった。3位に入ったのはパヤリで、トヨタGRヤリス Rally1が表彰台を独占した。
今季はサファリ・ラリー・ケニアでWRC初優勝、クロアチア・ラリーでも連勝して一時ポイントリーダーにも立つなど、大きな成長を見せて地元日本に乗り込んだ勝田は4位に終わった。初日はパンクなどもあり6番手に沈んだが、そこから挽回し、3番手パヤリとの差を詰めにかかったものの、最終的に12.1秒届かなかった。勝田はフィニッシュ後のインタビューで「表彰台にも登れず、日本のファンに申し訳ない」としつつ、来年の大会でのリベンジを誓った。
また初日は2番手につけるも、土曜のSS10のクラッシュで優勝争いから脱落したオリバー・ソルベルグ(トヨタ)は、最終日である日曜にはその鬱憤を晴らすかのような走りを見せ、パワーステージを含む3つのステージウインを記録。“スーパーサンデー”1位で5ポイント、パワーステージ1位で5ポイントの計10点を積み上げた。
最終日に好走を見せた勝田は、スーパーサンデー、パワーステージ共に2位となり、総合順位4位と合わせて合計20ポイントを稼いだ。ポイントランキングでは、エバンスと20ポイント差の2番手でシーズン後半戦へと向かう。
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