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WRCに”ハイブリッド”時代到来近し? 「激しい競争とコストは維持する」

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WRCに”ハイブリッド”時代到来近し? 「激しい競争とコストは維持する」
執筆:
2019/06/11 7:57

FIAラリーディレクターのイブ・マットンは、2022年にWRCがハイブリッド時代に突入しても、今の激しい競争が維持されると考えている。

 FIAのラリーディレクターを務めるイブ・マットンは、WRCにハイブリッド規定が導入されても、今の競争レベルが保たれると考えている。

 今年2月、FIAのジャン・トッド会長は2022年から導入されるWRCの新レギュレーションに、電動またはハイブリッドシステムを搭載したマシン向けのルールが盛り込まれると示唆していた。

 来週行われる世界モータースポーツ評議会(WMSC)で話し合いが行われた後、次世代のWRCカーの詳細が明らかにされるだろう。

 マットンは、費用対効果と競争を高いレベルで維持することが、WRCの新時代を迎える上での優先事項だと語った。

「目標は(現行のマシンと)同じコストを維持することだ」

「他の技術的なパーツにおいて節約をすることでこれを達成することができると考えているが、そのパーツは定義していない」

「マニュファクチャラーにとって、可能な限り費用対効果を高くし、技術的に投資する価値のあるものにしたい」

「予算は同じような規模にしたいと考えているので、費用対効果の高いハイブリッドソリューションを実現しようとしている」

「我々は、他のカテゴリーで見られるような、マニュファクチャラーの全体的なコスト増加を望まない。そして競争やパフォーマンスについても、同じレベルを維持したいという考えだ」

「全てのマニュファクチャラーが、他のマニュファクチャラーと僅差の争いをしているという現状を維持したいと考えている。つまり、トヨタがチャンピオンシップに参戦した時と同じように、あるメーカーが参入してもかなり素早く、適切なレベルで戦えるようになるということだ」

「2年後に(新しいマニュファクチャラーが)参入しても、チャンピオンになる可能性があるようにしたい。それは我々が今持っているモノであり、今後も続けていきたいと考えているんだ」

 マットンは、新世代マシンの具体的な詳細についてはあまり多くを語らなかったが、WMSCの後でバッテリーとモーターの共通化が発表され、ひとつのサプライヤーが単独供給を行うことになると予想されている。

 また、現行マシンの今後についても議論が行われている。

 現世代のマシンが2017年に導入された際、旧スペックのマシンに乗るエントラントのために、WRCトロフィーが設けられた。

 しかしWRCトロフィーを争ったドライバーは3人だけであり、わずか1年でこのクラスは廃止となった。

 FIAは、WRCトロフィーの失敗を2022年に繰り返すことは避けたいと考えているが、マットンは現世代WRCカーの将来は、現時点での優先事項ではないと付け加えた。

「前回の試みは大成功を収めたとは言えない。我々はそこから学ばなければいけないが、今のところそれは優先事項ではない」

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シリーズ WRC
執筆者 David Evans