WRCフィンランド:トヨタ勢が絶好調。オット・タナク、リードを39秒に拡大

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WRCフィンランド:トヨタ勢が絶好調。オット・タナク、リードを39秒に拡大
執筆: Matt Beer
翻訳:: 松本 和己
2018/07/29 4:08

WRCラリー・フィンランドの総合トップにつけているトヨタのオット・タナクは、39秒のリードを持って最終日を迎える。

Ott Tanak, Martin Järveoja, Toyota Yaris WRC, Toyota Gazoo Racing
Jari-Matti Latvala, Miikka Anttila, Toyota Yaris WRC, Toyota Gazoo Racing
Mads Ostberg, Citroën World Rally Team
Mads Ostberg, Torstein Eriksen, Citroën C3 WRC, Citroën World Rally Team
Jari-Matti Latvala, Miikka Anttila, Toyota Yaris WRC, Toyota Gazoo Racing
Hayden Paddon, Sebastian Marshall, Hyundai i20 WRC, Hyundai Motorsport
Sébastien Ogier, Julien Ingrassia, Ford Fiesta WRC, M-Sport Ford

 WRCラリー・フィンランドの2日目は、SS12からSS19のステージが行われ、トヨタ勢が絶好調。全ステージをトヨタのヤリスWRCのドライバーが制しており、オット・タナクはリードを39秒に拡大した。

 タナクは、この日最初のSS12から5ステージ連続でベストタイムを記録する圧巻の速さを披露。午後はパワーステアリングにマイナートラブルを抱えながらも、しっかりと上位タイムを記録し、総合総合2位につけたシトロエンのマッズ・オストベルグに対しての差を5.8秒から39秒まで広げた。

 オストベルグはタイヤの摩耗に苦しんだ。ほとんどのマシンがスペアタイヤを1本しか載せない中、オストベルグは2本搭載。それでも、SS19の序盤にタイヤが終わってしまったと感じたようだ。

 総合3番手でこの日の走行に臨んだトヨタのヤリ-マティ・ラトバラは、8本のステージ中7本でトップ3に入る安定感を見せた。総合3番手は変わらなかったが、オストベルグとの差を12秒近く縮め、5.4秒差となっている。

 昨年のラリー・フィンランドで優勝を果たしたトヨタのエサペッカ・ラッピも、この日のラスト3ステージでトップタイムをマーク。総合8番手から、4番手までポジションを上げた。5番手ヘイデン・パッドン(ヒュンダイ)とは9秒差だ。

 パッドンに続いたのはMスポーツ・フォード勢。ポイントランキング2位のセバスチャン・オジェはテーム・スニネンの後塵を拝す7番手となっている。彼のマシンだけに装着されている新エアロパッケージも機能しなかったようだ。

 一方、ポイントリーダーのティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)も全く挽回できず10番手。9番手のクレイグ・ブリーン(シトロエン)からも40秒近く離されている。

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この記事について

シリーズ WRC
イベント ラリー・フィンランド
ドライバー ヤリ-マティ ラトバラ , マッズ オストベルグ , オット タナク
チーム Toyota Gazoo Racing
執筆者 Matt Beer
記事タイプ レグ・レポート