ラリー・ドイツ:トヨタのオット・タナク、連勝で今季3勝目。トヨタ1-3

シェア
コメント
ラリー・ドイツ:トヨタのオット・タナク、連勝で今季3勝目。トヨタ1-3
2018/08/19 11:15

WRCラリー・ドイチェランドの最終日が行われ、トヨタのオット・タナクがラリー・フィンランドに続く連勝を果たした。

 WRCラリー・ドイチェランドの最終日の走行が行われ、TOYOTA GAZOO Racingのオット・タナク/マルティン・ジェルペオジャ組が初日から首位を譲らず、前戦ラリー・フィンランドに続き、今季3勝目を挙げた。

 ライバルの脱落も手伝い、後続に大差を付けてトップで最終日を迎えたタナク。この日は朝から安全マージンを取りながらの走行となった。

 2番手ダニ・ソルド(ヒュンダイ)と3番手ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ)が0.8秒差と僅差でこの日を迎えていたが、この日最初のステージSS16で両者がトラブルに見舞われた。

 ラトバラは、サービスを出た後にトランスミッションのトラブルが発生。SS16を通してスロー走行し、リタイアとなった。対してソルドは、ハイスピードでブドウ畑に突っ込んでしまい、マシンにダメージを抱えてしまった。

 フロントウィンドウにヒビが入ったままステージを走り抜けたソルドは、フロントウィンドウを取り除き、走行継続を目指したものの、結局リタイアとなった。

 これで2番手にはポイントリーダーのティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が浮上。初日からペースが奮わなかったものの、SS16で最速タイム。3番手のエサペッカ・ラッピ(トヨタ)に対するリードを広げた。

 2日目にパンクに見舞われたセバスチャン・オジェ(M-スポーツ・フォード)も4番手までポジションアップ。タナクやラッピが万全を期してペースを落とした影響もあり、5番手テーム・スニネン(M-スポーツ・フォード)までのトップ5は各車20秒以上離れた状態となった。

 パワーステージとなる最終SS18では、ボーナスポイントを狙ってオジェがプッシュし、ステージ最速タイムを記録した。タイム差があったため順位変動もなかったが、タナクも攻めてパワーステージ2位の好タイム。タナク個人にとってはドイツ2年連続優勝、トヨタにとってターマックでの復帰後初優勝を果たした。3位のラッピも、ターマック初表彰台となった。

【リザルト】WRCラリー・ドイチェランド結果

次の WRC ニュース
ラリー・ドイツ土曜日:トヨタのタナクがリード拡大。44秒の大差で最終日へ

前の記事

ラリー・ドイツ土曜日:トヨタのタナクがリード拡大。44秒の大差で最終日へ

次の記事

ラリー・ドイツ優勝のタナク「今までで最も大変な思いをして手にした勝利」

ラリー・ドイツ優勝のタナク「今までで最も大変な思いをして手にした勝利」
Load comments

この記事について

シリーズ WRC
記事タイプ 速報ニュース