登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本
レグ・レポート

WRCドイツ金曜:トヨタのタナク、ヌービルを僅差で抑え首位

WRC(世界ラリー選手権)第10戦ドイツは金曜日の走行を終え、トヨタのオット・タナクとヒュンダイのティエリー・ヌービルが2.8秒の僅差で首位を争っている。

Ott Tänak, Martin Järveoja, Toyota Gazoo Racing WRT Toyota Yaris WRC

McKlein / Motorsport Images

 WRC(世界ラリー選手権)第10戦ドイツでは、激戦繰り広げられている。トヨタのオット・タナクとヒュンダイのティエリー・ヌービルが、金曜日の走行を終えた段階で2.8秒差で首位を競い合っているのだ。

 この日のオープニングステージで最速だったのはヌービルだった。しかしその後の2ステージでは、タナクが反撃し、トップタイムをマークした。その後はタナクとヌービルがステージごとに首位を入れ替える状態。結局最終的には、タナクが2.8秒のリードを手に、この日の走行を終えた。

 シトロエン勢は午前中からアンダーステアに悩まされることになった。セバスチャン・オジェは午後挽回の兆しを見せたが、ステージが進むに連れて、トップ2台との差が拡大していった。そして金曜日最後のステージであるSS7でコーナーをワイドに走ってしまったことによりタイムロス。結局首位タナクから22.1秒遅れの総合3番手となった。

 なおオジェの後方にはクリス・ミークとヤリ-マティ・ラトバラのトヨタ勢2台が続いている。

 ヒュンダイのダニ・ソルドは4番手でSS6を終えていた。しかし、SS7でギヤボックスのトラブルに見舞われ、トヨタの2台に先行されたばかりか、チームメイトのアンドレアス・ミケルセンらにも抜かれ、総合9番手で2日目を終えた。なお7番手につけているエサペッカ・ラッピ(シトロエン)もスピンを喫したことにより、ポジションを落としている。

 ヤリスWRCを駆り今回参戦している勝田貴元は、総合11番手につけている。

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 サファリラリー、2020年のWRC復帰へ前進。テストイベントが成功裏に終了
次の記事 WRCドイツ土曜日:ライバル脱落でトヨタがトップ3独占、勝田貴元は10番手

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本