ノリスがヤリスに乗る! ラリー大好きF1チャンピオンが氷上で躍動……ソルベルグ父も称賛「後ろを走ったけど追いつけなかった」
F1ワールドチャンピオンのランド・ノリスが、トヨタGRヤリス Rally2をドライブした。
昨年初のF1ワールドチャンピオンに輝いたマクラーレンのランド・ノリスが、2026年のF1開幕戦オーストラリアGPを前に、トヨタGRヤリス Rally2のステアリングを握った。
ノリスはスポンサーであるモンスターエナジーが主催した特別イベントに参加。スウェーデンの凍った湖の上で、ラリーカーやドリフトマシンなどさまざまな車両を体験した。
このイベントには、同じくモンスターエナジーから支援を受けるラリードライバー、ペター・ソルベルグ、オリバー・ソルベルグ親子も参加。今年のWRC(世界ラリー選手権)ラリー・モンテカルロで優勝したオリバー・ソルベルグは、昨年自身をWRC2タイトル獲得に導いたGRヤリス Rally2の操縦方法をノリスにレクチャーした。
ノリスは以前からラリーのファンで、2022年にはmotorsport.comに対して将来的にラリーに挑戦してみたいと語っていた。これを受けて、ノリスが創設した『Quadrant』社所属アスリートでもあるオリバー・ソルベルグが、ラリーカーを試す機会を提供したという。
2024年にはオリバー・ソルベルグがシルバーストンを訪れ、ノリスと共にマクラーレンのスーパーカーでグランプリコースを走行している。今回は“ドライバー交換”企画の第二弾として、スウェーデンの氷上でふたりが共演した。まずはオリバーの乗るGRヤリスにノリスが同乗し、その後座席を入れ替わった。
モンスターエナジーが公開した動画の中で、ノリスはこう語っている。
「勉強中だ。まったく違うドライビングスタイルだね。氷上走行は少し経験があるけど、ラリーカーではなく市販車だったから、かなり違う。多くを学んでいるし、オリバーが理解を助けてくれている。すごくクールだ」
ノリスの話を見たオリバー・ソルベルグは、「何度かコースアウトもあったけど、そう言うこともある。限界を試さないといけないからね。フェアだし、いい走りだったよ」と称賛した。
Rally2仕様のフォルクスワーゲン・ポロでノリスを追走していたペター・ソルベルグも、現役のF1世界チャンピオンのパフォーマンスに感銘を受けたという。
「素晴らしいイベントだった。本当に楽しめたし、なによりノリスがこれほど楽しんでいるのを見るのが嬉しかった」
「本当に印象的だった。最後のほうは本気でプッシュしていた。私は後ろから追いかけたけど、追いつけなかった。実際、本当にうまかった」
なお、ここ最近ラリーカーを体験したF1ドライバーはノリスだけではない。マックス・フェルスタッペンはレッドブルのSNS動画でかつてセバスチャン・オジェが使用していたMスポーツ・フォード・フィエスタWRCをドライブし、ランス・ストロールも昨年ポルトガルのグラベルステージでシトロエンC3のRally2車両をテストしている。
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