ローブ、得意としているコルシカで不利な立場になる可能性を示唆

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ローブ、得意としているコルシカで不利な立場になる可能性を示唆
執筆: David Evans
2018/04/02 2:59

ローブは、今週末に開催されるツール・ド・コルスでルートに慣れていないと不利な立場に陥る可能性があると考えている。

Sébastien Loeb, Citroën C3 WRC
Sébastien Loeb, Daniel Elena, Citroën C3 WRC
Sébastien Loeb, Citroën World Rally Team
Sébastien Loeb, Citroën World Rally Team
Sébastien Loeb , Daniel Elena, Citroën World Rally Team Citroën C3 WRC
Sébastien Loeb, Citroën World Rally Team

 シトロエンのセバスチャン・ローブは、今週末に開催されるツール・ド・コルスでルートに慣れていないと不利な立場に陥る可能性があると考えている。

 5年ぶりにグラベルラリーへ参戦したローブは、そのWRCラリー・メキシコで一時イベントをリードしていたが、パンクによって順位を落とし、5位でフィニッシュした。

 前月コルシカで行われた2日間に及ぶシトロエンC3・WRCのテストを終えたローブは、グラベルよりもターマック仕様のマシンに慣れることは簡単であったと語った。

 しかしローブが最後にコルシカに参戦したのは2008年であり、彼は現在のコルシカのルートに精通しているわけではないことを認めた。さらにメキシコの場合、全ルート中70%ほどは走行した経験があったが、ローブにとって新しいルートが使用される今回のコルシカは苦戦する可能性があると述べた。

「どれほどの結果を見込めるのかを想像するのは難しい」

「ターマックで僕は常に競争力があったし、そうなることを願っている」

「その一方、今年のコルシカは僕にとって全く新しいものだ。全てのステージで手探りになるだろうし、それは僕にとって不利になると思う。実際どうなるのかはわからないが、戦えることを願っている」

 ローブはシトロエンのテストに参加するのが遅くなったため、実質1日半しか走行することができていない。

 2005~08年のコルシカで4連勝した経験を持つローブは、コルシカでのテストについて次のように語った。

「テストは良かった。うまくいった」

「マシンの感触はかなり良かった。そのおかげでグラベルラリーであるメキシコでも助けられた。さらに今回のテストによって、最初のグラベルテストよりもマシンに慣れることができた」

「グラベルでマシンに少し慣れたため、アスファルトで走行するのは簡単だった。少しアンダーステア気味だったが、これについて作業を行うつもりだ。それ以外は良いフィーリングだった」

「初めの走行の後、良いセットアップを探り始めた。3~4回目の走行時にはフィーリングがよくなり、少し調整を行なった」

「マシンに大きな変更を加える必要はなかった。すぐに良いセットアップを見つけることができたが、それ以外にもいくつかのパターンを試し、さまざまなコンディションに向けて準備をした」

 ローブがテストに遅刻したため、その間の走行はチームメイトであるクリス・ミークが走行を行った。ローブはミークと行うマシンのセットアップについて次のように語った。

「マシンはクリスのセッティングと似ているが、ロールバーやスプリングが違っている。他は全く同じ仕様だ」

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この記事について

シリーズ WRC
イベント ラリー・フランス
ドライバー セバスチャン ローブ
チーム シトロエン・ワールドラリー・チーム
執筆者 David Evans
記事タイプ 速報ニュース