華麗なテクニックに”感銘”。Mスポーツ、ボッタスのラリー再挑戦を期待

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華麗なテクニックに”感銘”。Mスポーツ、ボッタスのラリー再挑戦を期待
執筆:
2019/02/01 2:42

北極ラップランドラリーでバルテリ・ボッタスを走らせたMスポーツは、そのドライビングテクニックに感銘を受けたと語る。

 WRCにも参戦するチームであるM-スポーツは、先日北極ラップランドラリーに出走したバルテリ・ボッタスのドライビングテクニックについて、非常に感銘を受けたという。

 ボッタスはラリー初挑戦にも関わらず、北極ラップランドラリーを総合5位でフィニッシュした。彼が走らせたマシンはフォード・フィエスタWRCで、ティモ・ラウティアイネン(マーカス・グロンホルムがWRC王者に輝いた際のコ・ドライバー)がコ・ドライバーを務めた。

 チーム代表のリッチ・ミルナーはmotorsport.comに対し、ボッタスと担当したスタッフは「彼のドライビングに非常に感銘を受けた」と話していると明かした。

「F1ドライバーに対して期待する通り、スピードは彼にとって心配するようなことではなかった。木々の間を抜けていく彼のテクニックは、素晴らしいものだった。彼も自分自身のドライビングを、楽しんでいるように見えた」

 そうミルナーは語った。

「エンジニアたちは、彼のドライビングの違いにも気づいた。彼はいつでも、フルスロットルにするわけではないんだ」

「WRCのドライバーたちは、グリップを得るとすぐにフルスロットルにする。しかしF1マシンでは、常にグリップを探しているのだろう。だから、すぐに全開にするわけではないんだ」

「彼はうまくやった。彼はWRCマシンをドライブしたのも初めてだし、このチームと仕事をしたのも初めてだ。コ・ドライバーとも初めて組んだ。それでいて、マイナス30℃というコンディションで5位なら、それは悪くない結果だ」

「彼が再び戻ってきてくれることを願っている。このスポーツにとってはとても良いことだし、ふたつのカテゴリーの交流を見るのは、とても興味深い」

「もしチャンスがあれば、彼をイギリスでテストしたいと思っている。でも彼のスケジュールはとても、とても忙しい」

「ロバート(クビサ)もWRCにとって素晴らしいセールスマンだった。その彼が今年F1に戻ってきた。我々は間違いなく、彼の活躍にも興味を持っている」

 WRCにM-スポーツのレギュラードライバーとして参戦するティーム・スニネンは、自身もモンテカルロ・ラリーに参戦しながら、ボッタスの成長を追っていたという。

「彼は素晴らしい仕事をしたと言うべきだろう」

「ラリーが始まる前、僕は彼が最速タイムを記録するだろうと言っていた。実際、彼はそれを成し遂げたんだ。だから彼は満足することができるだろう。そして彼がミスをせず、雪にハマらなかったのは良かった」

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この記事について

シリーズ F1 , WRC
ドライバー バルテリ ボッタス 発売中
チーム M-スポーツ
執筆者 David Evans