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WRCモンテカルロ3日目:エバンス首位。オジェ、ヌービルとの三つ巴で最終日へ

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WRCモンテカルロ3日目:エバンス首位。オジェ、ヌービルとの三つ巴で最終日へ
執筆:
2020/01/26 3:28

WRC開幕戦ラリー・モンテカルロは4つのSSを残した段階で、トヨタのエルフィン・エバンスが首位に立っている。

 2020年のWRC(世界ラリー選手権)開幕戦のラリー・モンテカルロは3日目が終了した。首位はエルフィン・エバンス(トヨタ)で、セバスチャン・オジェ(トヨタ)とティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)がそれに肉薄している状況だ。

 16のSS(スペシャルステージ)で構成されているラリー・モンテカルロだが、3日目はSS9〜SS12が行なわれた。SS8終了時点ではオジェがエバンスを1.2秒リードして首位に立っていたが、SS11を終えてオジェとエバンスはコンマ1秒単位まで同タイムに。大接戦の中SS12を迎えた。

 SS12では、エバンスがステージ終盤にわずかにコースオフしたため、首位はオジェが奪うかに思われた。しかし、エバンスの後ろを走っていたオジェは、凍結路面で“慎重すぎる”走りを見せたため、タイムをロス。結果的に、エバンスがオジェに対して4.9秒のリードを持って最終日に向かうこととなった。

 そんな中で力強い走りを見せたのがヌービルだ。一時は首位に対して15秒以上離されていたヌービルだったが、SS12ではトヨタの2台がタイムを失うのを尻目にステージ優勝を果たし、首位エバンスの6.4秒差に迫っている。

 4番手以下は首位とは少し差が離れているが、その4番手の座を争う戦いは白熱してきている。「慎重すぎた」と語るセバスチャン・ローブ(ヒュンダイ)は、5番手のエサペッカ・ラッピ(Mスポーツ)に徐々に追い付かれる展開となった。ローブはSS12でスピンを喫したこともあり、2日目終了時点で50秒あったラッピとの差が14秒にまで縮まってしまった。

 カッレ・ロバンペラ(トヨタ)は、午後のステージでウインタータイヤを2本、ソフトタイヤを2本装着するギャンブルを行なったが、ソフトまたはスーパーソフトを使用したライバル勢とのギャップは縮められず、6番手のままだ。

 同じくトヨタ・ヤリスWRCを駆る勝田貴元は、午前中のステージでスピンし8番手に後退したものの、午後のステージのペースが良く、7番手にポジションを戻している。

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