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【PR】『WRC 7』が11月16日より発売。ヤリスWRCで世界の道を走破

2017年のWRCが収録された公式ゲーム『WRC 7』が、11月16日(木)に株式会社オーイズミ・アミュージオ社から発売された。

WRC 7 FIA World Rally Championship

 2017年WRC(世界ラリー選手権)公式ゲームである『WRC 7』が、11月16日(木)に株式会社オーイズミ・アミュージオ社から発売された。 

 FIA WRC公認である『WRC 7』は、WRCの監修により作られている『WRC』シリーズの第12作目だ。2017年シーズンに参戦する最高峰クラスのWRCクラスからジュニアWRCクラスまでのチームとクルー、マシンを網羅。なおクルーに関しては、今季WRCドライバーズチャンピオンを決めたMスポーツのセバスチャン・オジェから、有望若手WRC2ドライバーまで計55組が収録済みである。もちろんその舞台となるのは、2017年シーズンのWRCカレンダーで設定された13イベント内で実際に使用されたステージだ。

 今季より18年ぶりにトヨタがWRC参戦復帰したこともあり、ラリーに熱を上げている日本のラリーファンは多いはず。同社は日本のラリーファンにいち早く本作を届けるべく、日本語へのローカライズ作業を急いだという。

 今回motorsport.comでは『WRC 7』を先行プレイする機会を得られたため、そのインプレッションをお届けする。

現行のヤリスWRCが収録

カスタムによってスポット参戦も可能

 本作の魅力のひとつとして挙げられるのは、トヨタ・ヤリスWRCが通常パッケージに収録されている点だ。久々の参戦復帰にも関わらず、すでに今季2勝挙げているヤリスWRCは、海外で非常に人気が高く、新しく販売される新型の市販ヤリス(日本名:Vitz)にも注文が殺到しているという。そんな世界中の"ヤリスファン"にとっても待望の一作であろう。

 さらに第6戦WRCラリー・ポルトガルから途中参戦したエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組も収録済み。さらにトミ・マキネン・レーシングからWRC2クラスにスポット参戦している勝田貴元/マルコ・サルミネン組の姿もあった。

 ラリーカーのドライブを楽しむためにはハンドルコントローラーでプレイすることが最適であることは言うまでもないが、通常のコントローラーでもコツを掴むことができれば十分に楽しめる。

 操作に難しさを感じた場合は"ドライングスタイル"をアマチュアモードにすれば、ブレーキの補助やマシンのダメージ効果を無効化にするなど様々なサポート機能を追加することができるため、基本的なドライビングに集中することができる。

 操作に慣れてくればセミプロやプロモードを挑戦し、スタート時のフライングやマシンの損傷によるハンドリングの悪化なども含めてWRCを楽しめてくることだろう。

 ラリーカーを自分自身で操る面白みや反復練習によってタイムが向上していく達成感、そして何と言ってもフィニッシュ後のリプレイ動画も本作ならではの醍醐味である。

 走行に慣れてくれば後から見るリプレイ動画によって違和感が感じられないほどリアルで雄大な自然や、クラッシュによって飛び散るマシンのパーツのディテールまで、画面隅々まで楽しむことができるだろう。さらにカメラ視点も複数パターン用意されているため、様々な角度から広大な自然の中を走るラリーカーを見ることが可能となっている。編集部でも約6分間に及ぶ自らのリプレイ動画に見入ってしまうことがあった。

オンライン機能も充実

WRC 7 FIA World Rally Championship
メインメニュー画面

 

 昨年フォーミュラEで賞金1億円のeレースが開催されたり、マクラーレンF1チームがシュミレーターを用いて参入するなどレース界でも多く取り入れられるようになってきたeSport。『WRC』シリーズでも3年前から導入しており、これまでも世界大会を開催してきている。

 そのシーズン2(前作『WRC 6』にて開催)が開催中で、今後成績優秀な8名が最終ラウンドで年間優勝を争う予定だ。優勝者には267万円相当のヒュンダイi20の実車が贈呈される。本作でも新たにワールドシーズンが開催されることがすでに告知されているため、続報に期待したい。

 オンライン・マルチプレイヤー機能によって海外のプレイヤーたちと一緒にゲームをプレイしたり、またランキング機能によって各ステージ毎のタイムランキングを見ることもできる。すでに本作がローンチされている国もあり、海外の猛者たちが約0.1秒差という接戦を繰り広げている状況だ。さらにランキング上位5名のリプレイ動画を見たり、ゴーストカーと競うことも可能。これも上達への近道なのかもしれない。

 本作のメインメニューも非常にシンプル。まずは"ソロ"で自身の腕を磨き、"マルチプレイヤー"や"ランキング"で他のプレイヤーと争い、最終的には"チャレンジ"でeSportとして世界中にいるライバルたちと凌ぎ合う……といったような楽しみ方が見えてくる。

 千変万化な世界の公道に挑戦

 本作をプレイしてみて感じられたのは、様々なプレイヤーに対して楽しみ方を見出せるような仕様になっているということだ。

 WRCのコアなファンは、忠実に再現された世界の公道や追求されたリアルさをゲーム内で楽しむことができるだろう。さらに本作には計"65"ものステージが収録されており、天候や時間帯、タイヤコンパウンドまで変更できるため、非常にボリューム感がある。またラリー・ポーランドのKruklankiは収録されているルートの中でも最長を誇る23.18km。前作よりもSS距離の長いステージが多めに収録されたのも魅力的だ。

 マシンに関しても"ボーナスカー"として2016年のWRカー4台(フォード・フィエスタR5 WRC、シトロエンDS3 WRC、ヒュンダイi20 WRC、フォルクスワーゲン・ポロR WRC)が使用できるようになっている。

 ライトなレースゲームファンも難易度やセッティングを細かく設定したり、リトライや再出走が簡単にできるようになっているため、操作に慣れないうちでもあまりストレスを感じることなく走ることができるだろう。世界の道を反復して走れば、自ずと自分の成長を感じられるはずだ。

 シンプルながらラリーにどっぷり打ち込める『WRC 7』。長距離ステージに挑戦してみたい玄人プレイヤーもトヨタ・ヤリスWRCの勇姿に惹かれたラリーファンも是非一度手に取ってもらいたい。

『WRC 7』公式HPはこちら→http://game.intergrow.jp/wrc7/

『最新スクリーンショット』

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WRC 7 FIA World Rally Championship

 【製品概要】 

製品名:WRC 7
対象機種:PlayStation® 4
発売日:2017年11月16日(木) 発売
希望小売価格:パッケージ版 7,980円+税、ダウンロード版 7,980円
ジャンル:ラリーレーシング
プレイ人数:1〜2人(オフライン) 2〜8人(オンライン)

 

WRC 7 FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP © 2017 published by Bigben Interactive S.A. and developed by Kylotonn Racing Games. All rights reserved. An official product of the FIA World Rally Championship, under licence of the WRC Promoter GmbH and the Federation Internationale de l’Automobile. Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game are trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. “WRC” and the WRC logo are registered trademarks of the Federation Internationale de l’Automobile. All rights reserved. Licensed and published in Japan by Oizumi Amuzio Inc. 

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