アロンソ、母国でWRCデビューの“待望論”? トヨタは勝田貴元の起用を主張

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アロンソ、母国でWRCデビューの“待望論”? トヨタは勝田貴元の起用を主張
執筆:
2019/06/12 9:57

元F1ドライバーのフェルナンド・アロンソがラリー・スペインでトヨタからWRCデビューをするという待望論が持ち上がっているが、トヨタはそれを否定している。

 TOYOTA GAZOO RacingからWEC(世界耐久選手権)に参戦中のフェルナンド・アロンソだが、10月に行われるラリー・スペインでトヨタからWRCデビューを果たすのではないかという噂が、SNSを中心にまことしやかにささやかれている。しかしながらトヨタは、ラリー・スペインで4台目のヤリスWRCを駆るのは勝田貴元であるとしている。

 トヨタのジュニアドライバーで、全日本ラリーのレジェンドである勝田範彦を父に持つ彼は、カタルニア州のサロウで行われるこのイベントに出場予定であり、チームのスポーティングディレクター、カイ・リンドストロームもその方針には変わりないと認めている。しかしながら、勝田はラリー・スペインの前に行われるラリー・ドイツやラリー・GBにも参戦する可能性が高い。

 トヨタからのWRC参戦を噂されたF1ワールドチャンピオンはアロンソが初めてではない。昨年には、キミ・ライコネンがトヨタに加入するとの噂が持ち上がったが、実現せずに終わっている。

 リンドストロームは、motorsport.comに対し、次のように語った。

「それはキミの時のような根強い噂に過ぎないと思う」

「トルコを除く数戦で、貴元のためのオプションを用意している」

「スペインで4台目のマシンを用意するのであれば、そのマシンはアロンソではなく彼のものになるだろう」

 なお、勝田はヤリスWRCを駆ってフィンランドラリーで優勝を果たしており、今月末にはフランスのイーペル・ラリーマスターズに出場予定だ。

Takamoto Katsuta, Marko Salminen, Ford Fiesta R5

Takamoto Katsuta, Marko Salminen, Ford Fiesta R5

Photo by: McKlein / LAT Images

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