ソルベルグ&グロンホルム、VWポロGTI R5をスウェーデンでテスト

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ソルベルグ&グロンホルム、VWポロGTI R5をスウェーデンでテスト
執筆: Scott Mitchell
2018/01/29 8:07

元WRC世界王者のペター・ソルベルグとマーカス・グロンホルムが、フォルクスワーゲンの新型ポロGTI R5のテストに参加した。

 元WRCチャンピオンのペター・ソルベルグとマーカス・グロンホルムは、フォルクスワーゲンの新型ポロGTI R5のテストに参加した。

 2003年WRC王者のソルベルグと2度(2000年、2002年)のWRC王者のグロンホルムは、WRC2クラス王者のポンタス・ティデマンドと共にスウェーデン・カル周辺で4日間に渡るテストを行った。

 フォルクスワーゲンがラリーのプログラムを行うことは、2016年末にWRC撤退して以降初めてのこと。このR5の開発テストは、昨年12月にスタートしている。

 昨年ソルベルグは、世界ラリークロス選手権に自身が経営するチームのVWポロで参戦しており、その活動をフォルクスワーゲンが支援していた。

 ソルベルグの息子であるオリバーのコ・ドライバー、ベロニカ・エンガンがR5のテストでドライバーを担当し、ソルベルグはそのコ・ドライバーをとして参加した。

「再びラリーカーに乗り、フォルクスワーゲン・ファミリーを手助けすることができてよかった。テストを本当に楽しむことができた」

「フォルクスワーゲンが良い作業を行ったことで、マシンは素晴らしいパフォーマンスを発揮している。その日の終わりに私はマシンから離れたくないと思ったよ」

 2012年限りでWRCから引退したソルベルグは、ラリークロス活動に集中している。彼は2014~15年に世界ラリークロス選手権でタイトルを獲得。自身が経営するチームのポロで参戦し始めてから、今年で4シーズン目を迎えている。

「1日で約300kmも走行した。最近活動を集中させているラリークロスのテストとは全く違っている。長年の経験を元にエンジニアとマシンの細かな調整を行った」

 現在はヒュンダイのラリークロスチームの運営をサポートしているグロンホルムも、ソルベルグらと共にR5テストプログラムに参加した。

 グロンホルムはポロR WRCの開発作業にも関わっており、シュコダのR5・ファビアやプロトン・アイリスなどのテストも行っている。

 フォルクスワーゲンはWRC2カーのカスタマー供給事業でWRCに復帰することを目指しており、8月に行われるラリー・ドイツをその目処として定めている。

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この記事について

シリーズ WRC
ドライバー Marcus Gronholm , Petter Solberg
執筆者 Scott Mitchell
記事タイプ 速報ニュース