WRCイギリス:エバンス奪首でMスポーツ1-3。トヨタ5番手

WRC第12戦ラリー・グレートブリテンの2日目が行われ、Mスポーツのエルフィン・エバンスが首位に立った。

 WRC第12戦ラリー・グレートブリテンの2日目が行われ、Mスポーツのエルフィン・エバンスが首位に立った。

 エバンスはこの日最初のSSであるSS2で首位に浮上すると、そのポジションをこの1日を通して堅持。最終的には24.6秒というリードを築いた。

 2番手にはオット・タナクがつけ、3番手には初日首位のセバスチャン・オジェと、Mスポーツ勢がトップ3を占める展開となっている。4番手にはヒュンダイのティエリー・ヌービルが位置している。

 トヨタ勢は滑りやすいグラベル路面に苦労し、軒並み順位を下げた。ただ、各ドライバーとも大きなミスを犯すことなく、無事にこの日を走りきっている。

 初日2番手だったヤリ-マティ・ラトバラは5番手に下落。ユホ・ハンニネンは10番手、エサペッカ・ラッピは11番手から走行3日目に挑む。

ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC #10号車)
「今日の路面コンディションは誰にとっても難しかったと思います。夜中に大雨が降りその後路面は乾き始めましたが、内側からの水蒸気によって、より一層滑りやすいコンディションとなってしまいました。午前中はアンダーステアに悩まされ、自信を持って攻めることができませんでした。しかしリグループでセッティングを少し変えたところ、依然としてトラクション不足は感じますがクルマはかなり良くなりました。5位という現在の順位は決して悪くはありませんが、明日に向けて状況をさらに改善できると期待しています」

ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC #11号車)
「とても難しい1日でした。路面コンディションはトリッキーになるだろうと予想し、今朝は一体どれくらいグリップが得られるのか予測しながら走りましたが、コーナーごとにグリップレベルが変わりリズムをとるのは至難の業でした。午後は決して悪いドライビングではなかったと思いますが、それでもタイムは良くありませんでした。明日、自信を持って走るためにはどのようにセットアップを変えたら良いのか、慎重に考えて対策を施すつもりです」

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #12号車)
「グリップ不足の状態で走り続け、まったく満足できない1日でした。今朝は自信を持って走ることができませんでしたが、良いペースで走れなければ自信も得られません。今日最後のステージでは全力でアタックしたのですが、それでも良いタイムが出なかったということは、きっとセットアップに何か間違いがあるのでしょう。今後に向けての改善課題と捉え、グリップを高めるためにサービスで変更を施したいと思います」

※コメントはTOYOTA GAZOO Racing NEWSより抜粋。

WRC第12戦ラリー・グレートブリテンSS7終了時の結果

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この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・イギリス
ドライバー エルフィン エバンス
記事タイプ 速報ニュース