WRCイギリス:オジェ、初日首位発進。トヨタのラトバラ2番手

WRCラリー・GBその初日にSS1の走行が行われ、Mスポーツのセバスチャン・オジェがトップタイムを記録した。

 10月28日(木)、WRC第12戦ラリー・グレードブリデンがイギリス・ウェールズで開幕。その初日にSS1(Tir Prince)の走行が行われ、Mスポーツのセバスチャン・オジェがトップタイムを記録した。

 オジェに続くのはトヨタのヤリ-マティ・ラトバラ。SS1は1.49kmと非常に短いステージであるが、オジェとラトバラのタイム差は0.4秒差だった。

 ヒュンダイのティエリー・ヌービルは3番手、4番手に続いたのは来季よりトヨタに移籍するオット・タナク(Mスポーツ)だった。

 トヨタのエサペッカ・ラッピは7番手、ユホ・ハンニネンは9番で初日を終えた。

 トヨタのドライバーたちは次のようにコメントを寄せた。

ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC #10号車)

「シェイクダウンのコースでは、私が予想していた以上にグリップ力がありました。最初の走行ではクルマが少しオーバーステア気味に感じられましたが、微調整を施したところハンドリングは良くなり、クルマにはとても満足しています。また、SS1でも良いフィーリングを得られました。明日のSSでもっとも重要なのは、ブレーキングに自信を持つことです。というのも、路面のグリップレベルが刻々と変化するからです。私は2002年に17才で初めてラリー・グレートブリテンに出場し、今回が16回目の出場となります。何も問題なくラリーを走りきれば、トップ3以内でフィニッシュできるのではと期待しています」

ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC #11号車)

「正直なところラリー・グレートブリテンはあまり好きなラリーではありませんが、シェイクダウンでクルマはとても良くタイムも上々でした。路面は常に滑るというわけではなく、それなりにグリップがあったので少し自信を持つことができました。そして、今晩の競馬場内でのSS1も予想していたよりもグリップ力がありました。明日は日中のサービスがない長い1日となるので、速さと安定性のバランスをとったアプローチで臨む必要があります。また、ロングステージのハフレンはレッキ(コースの下見走行)の時は泥で覆われていたので、大きな挑戦となるでしょう。リラックスしてドライブすれば、きっとうまく行くはずです」

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #12号車)

「先週のテストはドライコンディションでしたが、今日のシェイクダウンは路面が非常に湿っていたのでグリップレベルを確かめながら走らなくてはならず、走り始めはあまり自信がありませんでした。クルマにもささいな問題がありましたがSS1の前に解決することができました。明日の金曜日は日中のサービスがないため、コースを外れるようなことは許されません。かなり大変な1日となるでしょう。直近の2戦は問題なく最後まで走りきることができなかったので、今回はポイント圏内でのフィニッシュを目標に走ります」

※文中コメントはTOYOTA GAZOO Racing NEWSより抜粋。

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この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・イギリス
記事タイプ ステージレポート