WRCスウェーデン:トヨタ1-2を占め、初日を好発進。オジェは9番手
執筆: David Gruz
WRC第2戦ラリー・スウェーデンが開幕し、トヨタのオット・タナクとヤリ-マティ・ラトバラが1-2位で初日を終えた。






世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・スウェーデンが開幕し、トヨタのオット・タナクとヤリ-マティ・ラトバラが1-2位で初日を終えた。
2月15日(木)、日中に3本のシェイクダウンが行われた後、現地時間20時よりWRC第2戦ラリー・スウェーデンのSS1の走行がスタートした。なお木曜日に行われたのは、1.90kmに及ぶスーパーSS1の走行のみである。
2018シーズンの開幕戦ラリー・モンテカルロで2位表彰台を獲得したタナクは、スウェーデンのSS1をトップタイムで終え好発進を切った。
2番手はタナクから0.3秒差のラトバラ、3番手はシトロエンのC3 WRCを駆るマッズ・オストベルグだった。彼は今回のラリー・スウェーデンにシトロエンからスポット参戦している。
シトロエンのレギュラードライバーであるクリス・ミークは4番手。ヒュンダイ勢のアンドレアス・ミケルセンとティエリー・ヌービル、ヘイデン・パッドンがそれぞれ5~7番手を占めている状況だ。
トヨタのエサペッカ・ラッピは1-2番手に位置する同僚たちから約2秒遅れて8番手、Mスポーツのセバスチャン・オジェは9番手となった。
なお今回、シュコダ・ファビアR5でラリー・スウェーデンにスポット参戦している世界ラリークロス選手権チャンピオンのヨハン・クリストファーソンは16番手で初日を終えている。
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この記事について
シリーズ | WRC |
イベント | ラリー・スウェーデン |
サブイベント | Day 1 |
執筆者 | David Gruz |
WRCスウェーデン:トヨタ1-2を占め、初日を好発進。オジェは9番手
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