WRCスペイン:今季2勝目でミーク復活! ハンニネンは4位入賞

ラリー・スペイン最終日が行われ、シトロエンのクリス・ミークが優勝を果たした。

 スペイン最終日は6本のSSが行われた。2日目に引き続きターマックラリーとなった最終日は雲ひとつない晴天に恵まれた。

 午前のセッションではシトロエンのクリス・ミークがトップを堅持。2番手のセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)に対し、23.9秒の差をつけた。

 一方、オジェとタイトル争いを繰り広げているティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)は午前最後のステージで岩にヒット。右フロントの足回りを破損させたため、リタイアとなった。

 オジェの1.8秒差で3番手につけているのは同僚のオット・タナク。トヨタのユホ・ハンニネンはヌービルがクラッシュしたことで4番手が手堅いものとなった。その同僚のエサペッカ・ラッピはSS15でクラッシュし、無念のリタイアとなった。

 午後のセッションもポジションを守り、最終ステージで2番手タイムを記録したミークが今季2勝目を挙げた。成績不振のせいでアンドレアス・ミケルセンに何度かマシンを明け渡すことになったミークだが、夏休み明けのスペインで調子を取り戻してみせた。

 2位はオジェ、その5秒差でタナクは3位となり、Mスポーツの2台が表彰台に上がった。

 これによりタナクはドライバーズランキングでヌービルのポイントを抜き、3番手に浮上。1ポイント差の接戦を繰り広げている。一時オジェのポイントに並んでいたヌービルだが、2戦連続の無得点が大きく響き、タイトル争いからは遠ざかってしまっている状況だ。

 4位のハンニネンはトヨタ唯一の完走車となった。マッズ・オストベルグ(アダプタ・モータースポーツ)は5位となった。

 なお最終ステージで最速タイムを記録したのは、ヒュンダイのダニ・ソルド。母国戦の最終ステージでファンのために気合のアタックを披露した。

 次戦はイギリスで行われるラリー・GBが、10月26〜29日に予定されている。

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この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・スペイン
ドライバー クリス ミーク
チーム シトロエン・ワールドラリー・チーム
記事タイプ レグ・レポート