WRC開幕戦:オジェ、初日の凍てつくナイトラリーを制す。ラッピ4番手

Mスポーツのセバスチャン・オジェは、2018年WRC開幕戦モンテカルロ初日のトップタイムを記録した。

 Mスポーツのセバスチャン・オジェは、2018年WRC開幕戦モンテカルロ初日のトップタイムを記録した。

 1月25日(木)より2018年WRCラリー・モンテカルロが開幕。ドライバーたちはモナコのカジノ広場で行われたセレモニアルスタートに参加した後、現地時間21時43分よりSS1の走行を開始した。

 モンテカルロの恒例である開幕後のナイトラリーは常に挑戦的なステージであるが、今回もオープニングテスト時に形成されたアイス&スノーパッチによってかなり滑りやすい路面となった。

 凍てつくSS1では多くのドライバーがスピンを喫した。オジェもそのうちのひとりであったが、SS1とSS2でトップタイムを記録し、結局2番手のアンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイ)に対し17.3秒差をつけてトップに位置している。

 その一方、開幕前日に行われたシェイクダウンでは好タイムを記録していたヒュンダイのティエリー・ヌービルはコース脇の溝に滑り込み、観客の助けを借りながら脱出するも、初日の段階で4分以上の遅れをとった。

 現時点で上位に位置するオジェとミケルセン、そして3番手のダニ・ソルド(ヒュンダイ)、その背後につけるトヨタのエサペッカ・ラッピは比較的に路面状況による影響を受けず、競争力のあるペースを発揮していた。

 トヨタのオット・タナクはSS1でスノーバンクに衝突したものの、SS2でタイムを挽回したことで5番手。同僚のヤリ-マティ・ラトバラは、SS1で2度スピンを喫したが、結局7番手につけている。

 シトロエンの中で最も速いタイムを記録したのはクレイグ・ブリーン。タイヤの空気圧を調整して臨んだSS2で2度スピンを喫したが、6番手で競技初日を終えている。なおブリーンの同僚であるクリス・ミークは、SS1でコース中の溝に嵌ったことでタイムロスし、9番手となっている。

 なお、8番手はMスポーツからのスポット参戦中のブライアン・ブフィエだった。

2018年WRCモンテカルロ初日時点での総合順位 

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この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・モンテカルロ
ドライバー セバスチャン オジェ , ティエリー ヌービル
チーム M-スポーツ
記事タイプ レグ・レポート