WRC主催者、年間イベント数を増加させラリーを2日制にする案を提唱

今後WRCが年間16ラウンド以上開催されるようになれば、イベントが2日制で開催される可能性があるようだ。

 今後WRCが年間16ラウンド以上開催されるようになれば、イベントが2日制で開催される可能性があるようだ。

 既報の通り、チリと日本が2019年にWRCを開催することを目指している。一方のWRCプロモーターのオリバー・シエスラは、現在13ラウンドある年間イベント数を15~16まで増やしたいと考えているため、イベントが新しく開催されることを歓迎している。

 WRCは2004から2007年シーズンまで年間16ラウンド開催していた。しかし、当時のチームが資金難とロジスティック面での負担に悩まされたため、WRCは年間イベント数を削減した。

 そのことを踏まえ、シエスラは現在平均3日間で行われているイベントの日数を今後調整する可能性があると述べている。

「我々はラリーを短縮させたりしないが、もし今後年間14~16イベント開催されるようになれば戦略的にそのような状況になるだろう」

「もし我々が1つか2つのイベントのラリーを短縮したとしても、それほど大きな違いはないだろう。しかし全イベントのラリーを短くできれば年間で15~16日ほど浮き、2週間分以上のホテル代を節約することができるのだ。我々はそういった話し合いをしている」

 2016年シーズンは全部で14ラウンド開催する予定だったが中国が天災に見舞われたことで開催中止となり、イベント数は13ラウンドにとどまった。

 2018年も14ラウンド開催することが目標となっていたが、トルコが開催復帰しポーランドが撤退したため、結局イベント数は変わらずに13ラウンドだった。

 いくつかのWRCイベントの主催者は、ラリーを2日制にしたいという希望を出している。シエスラ自身は反対していないものの、イベントごとにそれぞれ対処するつもりであると述べた。

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シリーズ WRC
記事タイプ 速報ニュース