WRC開幕戦:オジェ、モンテカルロ5年連続優勝。トヨタ勢2-3位

WRC開幕戦ラリー・モンテカルロ最終日が行われ、Mスポーツのセバスチャン・オジェが6度目のモンテカルロ優勝を果たした。

 1月28日(日)、WRC開幕戦ラリー・モンテカルロ最終日が行われ、Mスポーツのセバスチャン・オジェがモンテカルロ5連勝を達成した。

 モンテカルロ最終日は4ステージが用意され、そのうちの最終ステージはボーナスポイントが与えられるパワーステージ(ステージの1〜5位までに5-4-3-2-1ポイントが与えられる)が設定された。

 オジェは最終日の第1ステージ(SS14)でトップタイムを記録し、さらにSS15/SS16でもタナクのタイムを上回ったことで、タナクに対し約56秒差をつけて最終ステージを迎えた。

 最終ステージでも安定した走行を見せ、5番手タイムを記録したオジェはモンテカルロ5連覇を達成。通算でも同ラリー6勝目となった。タナクは優勝は逃したものの、同僚のヤリ-マティ・ラトバラに約1分差をつけ、トヨタデビュー戦を2位で終えることになった。なお、ラトバラは最終ステージで4番手を記録し、2ポイントを追加で獲得した。

 最終日朝の段階でシトロエンのクリス・ミークをわずか1.6秒抑え、4番手につけていたトヨタのエサペッカ・ラッピは、SS16までにミークとのタイム差を約16秒差に広げ順位を守っていた。

 最終ステージでミークはトップタイムを記録。一方のラッピはステージ終盤でリヤのコントロールを失いコースアウト。グラベルにはまりタイムを大幅にロスしたラッピは、ミークに4位を奪われただけでなく、7位まで順位を落とす結果となった。

 モンテカルロ初日で大幅な遅れを取っていたヒュンダイのティエリー・ヌービルは、最終ステージで意地の2番手タイムを記録。Mスポーツのエルフィン・エバンスらを最終ステージで上回り、5位に入賞した。エバンスはヌービルに約1秒差つけられて6位となった。

 スポット参戦者であるMスポーツのブライアン・ブフィエは、SS14でスピンを喫したものの、クレイグ・ブリーン(シトロエン)を抑えて8位に入賞し、チームポイントに貢献。10位はWRC2クラス参戦のヤン・コペッキー(シュコダ)となった。

 なお、ヒュンダイのアンドレアス・ミケルセンはパワーステージ(最終SS)で3番手となった。ミケルセンは入賞が叶わなかったものの、3ポイントを獲得した。

2018年WRCモンテカルロの暫定総合結果(随時更新)

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シリーズ WRC
記事タイプ 速報ニュース