WRC開幕戦:トヨタのタナク2番手に浮上。首位オジェを猛追し14秒差

オジェはWRCラリー・モンテカルロ初日に引き続き2日目も総合首位で終えたが、2番手のタナクがオジェに急接近した。

 Mスポーツのセバスチャン・オジェはWRCラリー・モンテカルロ初日に引き続き、2日目も総合トップで終えた。しかし、2番手に浮上したオット・タナク(トヨタ)がオジェとの差を詰めつつある。

 オジェは午前中に他のライバルとの差を開き、着実にステージをクリアしたタナクは2番手に浮上した。

 初日2番手だったヒュンダイのアンドレアス・ミケルセンは、2日目の第1ステージ後(SS3)のリエゾン区間でオルタネータのトラブルに見舞われて停車。ミケルセンがその場でトラブルを解決することができなかったため、チームはリタイアを決断した。

 これにより、2日目の朝の段階で4番手だったトヨタのエサペッカ・ラッピをSS3で、さらに3番手だったダニ・ソルド(ヒュンダイ)を午前最後のステージ(SS5)でそれぞれ上回ったタナクが2番手となった。

 イベント2日目午後はタナクがオジェを猛追。彼はSS6でオジェのリードタイムを削り、さらに豪雨が降ったSS7でオジェがヘアピンでスピンし、道脇にある溝にはまったことでその差は約19秒となった。

 そして次のステージであるSS8でタナクはオジェとのタイム差をさらに約4秒縮め、結局2日目終了時点でオジェとタナクのタイム差は14.9秒となった。

 3番手はオジェから約1分差つけられているソルド、その背後にトヨタのラッピとヤリ-マティ・ラトバラが続いている。

 6番手はシトロエンのクリス・ミーク。初日終了時に6番手に位置していたミークの同僚、クレイグ・ブリーンは午前中にブレーキトラブルに見舞われて順位を落とし10番手となっている。

 フォードのブライアン・ブフィエとエルフィン・エバンスは7-8番手、ヒュンダイのティエリー・ヌービルは初日の遅れを取り戻し9番手に入ったが、オジェとの差は一向に縮まらず4分差つけられている状況だ。

2018年WRCモンテカルロ2日目時点での総合順位 

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この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・モンテカルロ
ドライバー オット タナク , セバスチャン オジェ
記事タイプ レグ・レポート