【WRC】イタリア最終日:タナク今季初優勝。ラトバラ2位表彰台獲得

世界ラリー選手権第7戦ラリー・イタリア最終日が行われ、Mスポーツのオット・タナクが今季初優勝を飾った。

 6月11日、世界ラリー選手権第7戦ラリー・イタリア最終日が行われ、Mスポーツのオット・タナクが今季初優勝を飾った。

 土曜日の午後、それまでイベントをリードしていたヒュンダイのヘイデン・パッドンがリタイアを喫したことで、首位に浮上していたタナクは、最終日で着実に走行を重ねて優勝を果たした。

 計4本のSSからなる最終日のSS17でスタートに失敗し、さらに最終ステージのヘアピンでラインが膨らんでしまったせいで数秒タイムロスしたラトバラだったが、結局約12秒差に縮めて2位表彰台を獲得した。

 3位は今季5連続で表彰台獲得となったヒュンダイのティエリー・ヌービルで、パワーステージでは3位となった。

 4位は今季2戦目となるトヨタの新人、エサペッカ・ラッピだった。またラッピはパワーステージでトップタイムを記録した。

 Mスポーツのセバスチャン・オジェは5位、トヨタのユホ・ハンニネンは、ステアリングのトラブルに悩まされたため、最終日オジェに順位を逆転されて、6位となった。

 7位はプライベーターのマッズ・オストベルグ、8位はシトロエンのアンドレアス・ミケルセンだった。

 ミケルセンは今回スポット参戦だったが、シトロエンで唯一トップ10圏内に残り、ポイントを持ち帰った。

 今回のイベントにより、ラトバラはタナクに1ポイント差で順位を逆転され、ランキング4番手となるも、首位のオジェとの差を32ポイント差に縮めた。

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最終結果

Pos. Driver Team Time/Gap
1 EST Ott Tanak M-Sport Ford 3h25m15.1s
2 FIN Jari-Matti Latvala Toyota +12.3s
3 BEL Thierry Neuville Hyundai +1m07.7s
4 FIN Esapekka Lappi Toyota +2m12.9s
5 FRA Sebastien Ogier M-Sport Ford +3m25.3s
6 FIN Juho Hanninen Toyota +3m38.5s
7 NOR Mads Ostberg M-Sport Ford +6m31.8s
8 NOR Andreas Mikkelsen Citroen +8m07.8s
9 FRA Eric Camilli Ford R5 +11m15.8s
10  Jan Kopecky Skoda +11m21.4s

ラリー・イタリア後のスタンディング

Pos. Driver Team Pts.
1  Sebastien Ogier M-Sport Ford 139
2  Thierry Neuville Hyundai 123
3  Ott Tanak M-Sport Ford 108
4  Jari-Matti Latvala Toyota 107
5  Dani Sordo Hyundai 70
6  Elfyn Evans Dmack Ford 53
7  Craig Breen Citroen 43
8  Hayden Paddon Hyundai 33
9  Juho Hanninen Toyota 31
10  Kris Meeke Citroen 27

 

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この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・イタリア
ドライバー オット タナク
チーム M-スポーツ
記事タイプ レグ・レポート