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【WRC】イタリア3日目:ラトバラ2番手に浮上。首位はタナク

世界ラリー選手権第7戦ラリー・イタリア3日目が行われ、Mスポーツのオット・タナクが首位に立った。

【WRC】イタリア3日目:ラトバラ2番手に浮上。首位はタナク
Ott Tänak, Martin Järveoja, M-Sport, Ford Fiesta WRC
Ott Tänak, Martin Järveoja, Ford Fiesta WRC, M-Sport
Andreas Mikkelsen, Anders Jäger, Citroën C3 WRC, Citroën World Rally Team
Mads Ostberg, Ola Floene, Ford Fiesta WRC
Esapekka Lappi, Janne Ferm, Toyota Yaris WRC, Toyota Racing
Rally Sardegna signage
Hayden Paddon, Sebastian Marshall, Hyundai i20 WRC, Hyundai Motorsport
Thierry Neuville, Nicolas Gilsoul, Hyundai i20 WRC, Hyundai Motorsport

 6月10日、世界ラリー選手権第7戦ラリー・イタリア3日目が行われ、Mスポーツのオット・タナクが首位に立った。

 イタリアの2日目までイベントをリードしていたヒュンダイのヘイデン・パッドンは、3日目午前のセッション(SS10-12)でSS10とSS11でチームメイトであるティエリー・ヌービルと首位を争っていた。しかし、ヌービルはSS12でブレーキトラブルに悩まされ、総合4番手に順位を落とした。

 それにより、タナクが総合2番手に浮上。SS12では、タイヤを作動させるのに苦労したパッドンに9.4秒差つけてトップタイムを記録した。

 トヨタのヤリ-マティ・ラトバラは、プライベーターのマッズ・オストベルグがパンクを喫し、タイムロスしたため総合3番手に浮上した。総合4番手のヌービルの背後には、トヨタのユホ・ハンニネン、さらにその4秒差でエサペッカ・ラッピが総合5番手につけ、トヨタの3台は着実な走行で大躍進することができた。

 午後のセッション(SS13-15)では、ラトバラがさらに総合2番手へポジションを上げた。

 首位を走行していたパッドンは、SS13終盤でクラッシュを喫し、マシンの右リヤから出火した。一連のアクシデントによりパッドンは総合4番手まで順位を落とした。これにより首位に躍り出たタナクは、SS14とSS15で最速タイムを記録し、総合2番手のラトバラに24.3秒差つけた。

 午前中でブレーキトラブルを抱えていたヌービルは、ラトバラから37.9秒差で総合3番手だった。

 またラッピがハンニネンの総合タイムを上回り、4番手に浮上した。ハンニネンは、SS15でスピンを喫したのと、パワーステアリングにトラブルを抱えたためロスタイム。2日目にも3本のSSでトップタイムを記録していたラッピは、SS15でもトップタイムを記録している。

 総合6番手は、Mスポーツのセバスチャン・オジェで、午前にパンク、午後にはアンダーステアに悩まされ、タイムを伸ばせずにいる。

 総合7番手はオストベルグ、総合8番手のアンドレアス・ミケルセンは、フロントのデフにトラブルを抱えた。

 6月11日に行われるラリー・イタリア最終日は、計4本のSSが予定されている。

WRCラリー・イタリア3日目結果

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この記事について

シリーズ WRC
イベント ラリー・イタリア
ドライバー オット タナク
チーム M-スポーツ
執筆者 Jack Benyon