【WRC】シトロエンの若手が2連続で総合5位入賞。好スタートを切る

クレイグ・ブリーンがシトロエンC3 WRCをドライブし総合5位、クリス・ミークはパワーステージで4位に入賞した。

 2017年WRC第2戦ラリー・スウェーデンでシトロエンのクレイグ・ブリーンがシトロエンC3 WRCをドライブし総合5位、クリス・ミークはパワーステージで4位に入賞した。昨年のマシンであるDS3 WRCで参戦したステファン・ルフェーブルも8位でフィニッシュした。

 シトロエンの若手ドライバーであるブリーンは、開幕戦モンテカルロに続き連続で5位入賞。現在ドライバーズランキングでも5番手につけており、好スタートを切った感がある。

 シトロエンは2017年仕様であるC3 WRCを2台しか用意していないため、ブリーンとルフェーブルはC3 WRCを共有している。モンテカルロではルフェーブルが今季仕様のC3をドライブしており、ブリーンはDS3 WRCを走らせた。にもかかわらずの連続入賞である。

 ブリーンはラリー・スウェーデンについて次のように語った。

「完走を果たし、ワークスチームで初ポイントを獲得することができて嬉しく思います。自分のパフォーマンスレベルに完全に満足できたわけではありませんが、かなりクールな週末でした。今後もさらなる結果を求めて前に進んでいかなくてはなりません。シトロエン C3 WRC とてもポテンシャル高いマシンなので、またドライブする日が待ち切れません!」

 次戦ラリー・メキシコは、ルフェーブルが再びC3をドライブする番だ。現在、ドライバーズランキングで7番手につけているルフェーブルは次のように語った。

 「この週末は、スノーロードのドライビングの仕方をじっくり学びました。初日は路面コンディションに慣れることができましたが、2日目の走行順で不利な状況でした。それでも得るものは多く、最終日でその進捗を確認することができました。いい仕事ができたと思います。特に、タイヤや空気圧のマネージメントについてはよかったと思います。 とてもポジティブな週末になりましたし、今後に向けて役立つ多くのデータを収集できました」 

 昨年夏のラリー・スウェーデンを優勝したミークは、今季開幕戦モンテカルロでのリタイアを雪辱するべく奮闘。中盤まで総合4番手を走行していたものの3日目の午後にクラッシュしてしまい、再び無念のリタイアとなった。翌日のパワーステージではスプリント能力を発揮して4位に入賞、今季初のポイントを獲得した。

 ミークはイベントを次のように振り返った。

「望んでいたような結果でフィニッシュすることができませんでした。取り組まなくてはならないことが山積みですし、 集めたすべての情報を分析しなくてはなりません。そうすることで、改善できると思っています。厳しい内容のラリーが2 戦続いたので、自信を感じることは難しいですが、立ち止まっているわけにはいきません。次戦はグラベルラリーとなるので、次に行われるテストセッションはとても役に立つと思います」

 WRC第3戦ラリー・メキシコは、3月10~12日に開催される。メキシコではミークとルフェーブルがC3 WRCで参戦する予定だ。

※コメントは【シトロエンプレスインフォメーション】より抜粋

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この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・スウェーデン
記事タイプ 速報ニュース