【WRC】トヨタのラトバラ、第2戦スウェーデンを首位発進

WRC第2戦ラリー・スウェーデンの初日、トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがトップタイムを記録した。

 世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・スウェーデン初日、SS1が行われ、トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがトップタイムを記録した。チームメイトのユホ・ハンニネンも8番手に入るなど、復帰2戦目のトヨタは絶好のスタートを切った。

 初日を終えたラトバラは「着実なステップアップが必要だ」と語る。

「前戦のラリー・モンテカルロでは2位という予想以上の順位でフィニッシュすることができ、我々のモチベーションはさらに高まりました。さらに良い結果を望む声も聞こえてきますが、シーズンはまだ始まったばかりですし、落ち着いて1戦ごとに着実にステップアップしていくことが何よりも重要だと考えています」

「今回のラリー・スウェーデンは非常にハイスピードなラリーなので、ハンドリングとエンジンパフォーマンスがポイントになるでしょう。今日はスーパーSSでチームとヤリスWRCにとって初のベストタイムを刻むことができて嬉しかったので、明日以降もこの調子を保ち続けたいと思います」

 8番手のハンニネンは「コースコンディションは良好だった」と語る。

「今朝のシェイクダウンではタイムを出しに行くのではなく、クルマが正常に作動するかどうかに集中して走行し、すべてがうまく機能していることを確認しました。日没後にカールスタードで行なわれたスーパーSSには多くのファンが集まりとても素晴らしい雰囲気で、コースコンディションも良好でしたが、私自身は少しだけナーバスになっていたような気がします。しかし、SSではヤリスWRCの良い動きに助けられ、全体をうまくまとめることができました」

 チーフエンジニアのトム・フォウラーは「本当の勝負は明日から」と気を引き締める。

「今朝のシェイクダウンでは、前戦のモンテカルロと同じように使用本数の制限があるタイヤを温存することを最優先しました。ラリー本番でドライバーたちがベストなタイヤ選択を行なえるようにするためです。夜に行なわれたスーパーSSではヤリ-マティがベストタイムを刻み、とても良いスタートとなりましたが、本当の勝負は明日からです。今年のコースは路面が全体的に凍結して硬く締まっており、明日以降は積雪の可能性もあります。本日の走行で良い感触をつかむ事ができたので、明日からのチャレンジがとても楽しみです。明日はもっとも長い距離を走る1日となるので、チームとして万全の準備をして勝負に臨むつもりです」

 なお初日2番手はヒュンダイのティエリー・ヌービルがつけ、3番手には同じくヒュンダイのダニ・ソルドが続いている。開幕戦ラリー・モンテカルロを制したセバスチャン・オジェは5番手だった。

※コメントは【TOYOTA GAZOO Racing News】より抜粋

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この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・スウェーデン
サブイベント Shakedown
記事タイプ 速報ニュース