【WRC】フィンランド3日目:ラッピ首位堅持。ラトバラはトラブル

WRCラリー・フィンランド3日目が行われ、前日に引き続きトヨタのエサペッカ・ラッピが首位に立った。

 WRCラリー・フィンランド3日目が行われ、前日に引き続きトヨタのエサペッカ・ラッピが首位に立った。

 2日目終了段階で総合2番手だったヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ)は、3日目序盤のSS15でラッピに8.5秒差つけて一時的に首位を奪い返した。しかし、SS16でラトバラは突然マシントラブルを抱え、ストップを余儀なくされた。その後、ラトバラはエスケープロードで作業を行なったため、12分以上の遅れをとった。

 一方のラッピは同SSでトップタイムを記録。ラトバラが優勝争いから脱落したことにより、再び首位に返り咲いた。

 午後のセッションもラッピがイベントをリードした。総合2番手はMスポーツの新人ティーム・スニネン。今回でWRCクラス2度目の参戦であるスニネンは、ラッピに49.1秒差つけられている状況だ。

 総合3番手はトヨタのユホ・ハンニネンだった。よって母国戦となるフィンランド人ドライバーがトップ3を独占するという状況が続いている。そのハンニネンから1.3秒差で背後につけたのは、Mスポーツのエルフィン・エバンス。彼はこの日の最終SSでトップタイムを記録している。

 総合5番手はシトロエンの新人、クレイグ・ブリーンがつけた。2日目の序盤でペースに悩まされていたヒュンダイのティエリー・ヌービルは、あれよという間に総合6番手まで浮上してきている。

 年間首位のセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)は、2日目で大クラッシュを喫した。最終日のパワーステージに参戦するために調整中だが、最終的には彼のコ・ドライバーであるジュリアン・イングラシアの医療検査の結果によるようだ。

 彼のチームメイトであるオット・タナクは、2日目の序盤にタイヤトラブルを抱えたが、総合7番手まで順位を回復している。

 シトロエンのクリス・ミークは最終SSでパンクチャーに見舞われたことで、総合8番手となった。

 明日行われるラリー・フィンランド最終日は、最後に行われるパワーステージを含め、4本のSSが予定されている。 

ラリー・フィンランド3日目リザルト

【関連ニュース】

WRCフィンランド2日目:トヨタの新人ラッピが首位浮上!

2日目首位のラッピ「WRカーでこのラリーに出るのが夢だった」

セバスチャン・ローブWRC"復帰"、シトロエンC3をテスト

ダウンフォースは最大2.2G! 開発者が語るトヨタ・ヤリスの"強さ"

トヨタ代表マキネン「今年は経験の年。成長できている」

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・フィンランド
ドライバー エサペッカ ラッピ , ユホ ハンニネン , ティーム スニネン
チーム Toyota Gazoo Racing
記事タイプ レグ・レポート