【WRC】ポーランド3日目:ラトバラ、メカニカルトラブルで無念のリタイア

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【WRC】ポーランド3日目:ラトバラ、メカニカルトラブルで無念のリタイア
2017/07/02 2:23

WRC第7戦ラリー・ポーランド3日目が行われ、ヒュンダイのティエリー・ヌービルがトップを維持した。トヨタのラトバラはリタイアとなった。

 ポーランド3日目では、多くのドライバーがトラブルを抱えたが、2日目に続きヒュンダイのティエリー・ヌービルがイベントをリードした。

 午前のセッションまでは各ドライバーとも順調にイベントを進めていたが、SS16で波乱が起きた。

 SS11でベストタイムを記録し、それ以降も好ペースだったトヨタのヤリ-マティ・ラトバラは、SS16でメカニカルトラブルが発生したことでリタイアを喫した。

 さらに、トップを走行していたヌービルも左リヤタイヤのパンクチャーに苦しめられて遅れをとった。それにより、総合2番手だったMスポーツのオット・タナクが首位に浮上したが、タナクもリヤウイングを失った状態で残りのステージを走行を続けなればならなくなった。

 これによりSS16の段階で、ヒュンダイのヘイデン・パッドンが総合3番手、総合4番手はセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)、その背後にヒュンダイのダニ・ソルドがつけた。

 ウイングを失ったタナクの勢いは衰えていき、SS18でヌービルが約2秒差をつけて総合首位に返り咲いた。

 3日目の最終ステージであるSS19の段階で、総合首位のヌービルと総合2番手のタナクのタイム差は3.1秒差に広がる。総合3番手のパッドンはSS17でトップタイムを記録するなどして、トップとのタイム差を22秒まで縮めた。

 午後のセッションでいくつかのトラブルを抱えたオジェは、総合4番手につけているもののトップから1分差つけられる状況に立たされている。

 総合5番手以下は、ダニ・ソルド(ヒュンダイ)、ミッコ・マルックラ(Mスポーツ)、ステファン・ルフェーブル(シトロエン)、マッズ・オストベルグ(アダプタ・モータースポーツ)、エルフィン・エバンス(Mスポーツ)、アンドレアス・ミケルセン(シトロエン)という順だった。

 2日目に総合8番手だったトヨタのユホ・ハンニネンはこの日、ターボの加給圧のトラブルや、スローパンクチャーに見舞われたが、総合11番手につけた。なお、チームメイトのエサペッカ・ラッピはリタイア扱いとなっている。

 ポーランド最終日は4本のSS(SS20~23)が予定されており、最終ステージであるSS23はパワーステージとなっている。

 ■WRC第8戦ポーランド3日目リザルト

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