【WRC】ラトバラ「信じられないような出来事。でもこれがモータースポーツ」

WRCラリー・フィンランド3日目で、トヨタのヤリ-マティ・ラトバラはマシントラブルに見舞われマシンをストップさせた。

 WRCラリー・フィンランド3日目が行われ、前日に引き続きトヨタのエサペッカ・ラッピが首位に立った。

 同僚のヤリ-マティ・ラトバラは、3日目の序盤で一時首位を奪い返したが、マシントラブルに見舞われ、クルマをストップさせた。一方のユホ・ハンニネンは、着実な走りをみせ3日目終了段階で総合3番手に位置している。

 トヨタ陣営は、イベント後に次のようにコメントを寄せた。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車) 

「今朝は最初のステージからクルマのフィーリングが良く、楽しんでドライブしていました。オウニンポウヤのSSの2回目も、はじめは素晴らしい感触でしたが、突然クルマが止まってしまい、我々は何もすることができませんでした。信じられないような出来事ですが、これもモータースポーツの一部です。我々のチームはまだ若いので、こういったことも起こりえますし、そこから学ぶことが大切です。まずは原因を追及してきちんと直し、そして明日は再出走してパワーステージで最高の走りをしたいと思います」

ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車) 

「午前中はとても調子が良く、うまく走ることができましたが、午後は簡単ではありませんでした。今日の最後のSSは終盤道幅がとても狭く、少し慎重に走りすぎてしまいました。もっと果敢に行くべきでした。とはいえ、私たちは良い位置につけています。前後のライバルとのタイム差は少ないので、明日は2位に狙いを定めて戦います」

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #12号車) 

「ラリーをリードする立場になり驚いていますが、ヤリ-マティのことを考えると複雑な気持ちです。彼は素晴らしい走りをしていました。大きなリスクを負わない限り彼に追いつくことは不可能でしたし、そのつもりもありませんでした。コース上で止まっているヤリ-マティを追い越す時に、少しだけ速度を緩めました。タイム差がある状態でラリーをリードした経験がありますので、どのようにリードを保つべきか理解しているつもりです。集中力を高め、気持ちをクリアにし、そして明日に備えて今晩はしっかりと睡眠をとろうと思います」

※文中のコメントはTOYOTA GAZOO Racing NEWSより抜粋。

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この記事について
シリーズ WRC
イベント名 ラリー・フィンランド
記事タイプ 速報ニュース