【WRC】前戦優勝のラッピ「勝利を忘れ、新たな気持ちで臨む」

 WRC(世界ラリー選手権)第10戦ラリー・ドイチェランド初日で、トヨタのラトバラは6番手につけた。

  WRC(世界ラリー選手権)第10戦ラリー・ドイチェランドが現地時間8月17日より開幕。トヨタのヤリ-マティ・ラトバラが6番手につけた。

 2.05kmのSS1では、WRC2クラスのヤン・コペッキー(シュコダ)がトップタイムを記録した。ラトバラはそのコペッキーから2.2秒差で6番手に位置している。

 またラトバラのチームメイトであり、前戦フィンランドで初勝利を飾ったエサペッカ・ラッピは12番手、ユホ・ハンニネンは14番手で初日を終えた。

 3名は初日の走行を終えた後、次のようにコメントを寄せている。

ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC #10号車)

「午前中のシェイクダウンはとても難しい条件での走行となりました。多くの観客が集まったザールブリュッケンでのスーパーSSも決して簡単ではなく、自分たちが走る前に他の選手のアクシデントを見ていたので、とにかくミスをしないように集中力を高め、クリーンな走りを心がけました。結果的に良い走りができたと思います。ラリー・ドイチェランドは、今シーズンもっとも難しいラリーのひとつになるでしょうが、過去には良い思い出もあるので、4位以内でのフィニッシュを目指します」

ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC #11号車)

「クルマは全体的に良いフィーリングですが、朝のシェイクダウンのコースは、大量の泥により舗装された部分が見えないようなところもあり、とても難しく感じました。しかし、ラリーでは同じステージを2回目に走る時など、そのような路面条件となる可能性が高いため、良い経験になったと思います。今晩のスーパーSSはうまく走ることができました。明日も好位置につけられるよう頑張りたいと思います」

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #12号車)

「ラリー・フィンランドでの勝利はすでに忘れ、新たなる気持ちで今回のラリーに臨んでいます。シェイクダウンのコースは本当に滑りやすく、細心の注意が必要でした。しかし、あのような悪条件でのターマックの走りかたを知ることもまた重要なので、できるだけ多くの経験を積もうと試みました。ターマックをこのクルマでどのように走るべきなのか、まだ学習中ですので、今週末は学びを得ながらの戦いとなるでしょう。今晩のスーパーSSでは何も問題なく走れたので、明日も引き続き同じように走りたいと思います」

※文中のコメントはTOYOTA GAZOO Racing NEWSより抜粋。

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シリーズ WRC
記事タイプ 速報ニュース