





先週のラリー・オーストラリアで2位となり、4度目のタイトルを獲得したフォルクスワーゲンのセバスチャン・オジェは、カタルーニャのタラゴナ地域にてターマックとグラベルをトヨタ・ヤリスWRCでテスト走行した。
オジェはマシン性能を確かめていたが、完全には満足いかなかったようだ。彼はサスペンションが弱点であることを指摘している。
現在のトヨタのラインアップは、ユホ・ハンニネンがドライバー起用されると発表されただけである。他の有力な候補としてはWRC2チャンピオンのエサペッリカ・ラッピが挙げられているが、オジェの同僚であるヤリ・マティ・ラトバラやWRC2ドライバーのティーム・スニネンも視野に入っている。
またオジェは、今週にMスポーツのフォード・フィエスタを試走する予定だ。フォルクスワーゲンが今季で撤退するため、彼は次のキャリアを検討している最中にある。
オジェのMスポーツへの移籍は依然として可能性が高いが、シトロエンのマシンも試走している。彼はフォード・フィエスタRSを乗るまで決定は下さないと話している。
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この記事について
シリーズ | WRC |
ドライバー | セバスチャン オジェ |
チーム | Toyota Gazoo Racing |
執筆者 | David Gruz |
【WRC】王者オジェがトヨタのマシンをテスト。ヤリスの弱点を指摘
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