ラリー・ドイツ優勝のタナク「今までで最も大変な思いをして手にした勝利」

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ラリー・ドイツ優勝のタナク「今までで最も大変な思いをして手にした勝利」
2018/08/20 8:24

WRCラリー・ドイチェランドで優勝を飾ったオット・タナクらTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamの面々が、チームのプレスリリースにコメントを寄せた。

 WRC(世界ラリー選手権)第9戦ラリー・ドイチェランドで優勝を果たしたオット・タナクら、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamの面々が、TGR Newsにコメントを寄せた。

オット・タナク(ヤリスWRC8号車)/優勝
「間違いなく、今まででもっとも大変な思いをして手にした勝利です。週末を通して激しいバトルが続き、ひたすら全力で攻め続けなくてはなりませんでしたが、金曜日のブドウ畑のステージでは、快適に運転する事ができました」

「土曜日の午前中はあまり自信を持てなかったのですが、チームが日中のサービスでクルマを大幅に改善してくれました。そして今日は、クリーンな走りだけを心がけました」

「我々のチームは今週末本当に強く、とても満足しています。選手権争いについても正しい方向に進んでいると思いますが、それでも自分としては1戦、1戦を大事にしています。現在は次戦トルコに集中しており、できる限り万全な準備をしてラリーに臨みたいと思います」

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC9号車)/3位
「本当に大変な週末でしたが、それでも問題もミスもなく戦い続けた結果、ポディウムに立つ事ができました」

「自分のまわりでは、昨日から今日にかけて色々な出来事がありましたが、それがラリーというものであり、自分もそのような経験をしてきました。週末を通して前進する事ができたと思いますが、それでもダーティな路面で限界がどこにあるのかを理解するためには、もう少し多くの距離を走る必要があります」

「ドイチェランドはミスに寛容なラリーではないので、今回はミスをしないよう、細心の注意を払って走りました」

ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC7号車)/リタイア
「最初のSSに向かうロードセクションで止まった時、ギヤを1速に入れようとしたのですが、入りませんでした。油圧ポンプが止まってしまったのです。ギヤチェンジを手動に切り替える事はできたのですが、油圧ポンプが作動していないためギヤボックスに大きなストレスがかかり、結局駆動を完全に失いました」

「今年は何度も運の悪い出来事に遭遇してきましたが、今週末は良いフィーリングを感じていただけに残念です。クルマのパフォーマンスは非常に高く、戦いを楽しめたことが今回1番の収穫です」

トミ・マキネン(チーム代表)
「我々のチームにまたしても素晴らしい時間が訪れました。オットは前戦のラリー・フィンランドに続き今回もまた週末を通して傑出していました。唯一、今朝ヤリ-マティのクルマに問題が起こってしまった事には失望しました。我々は彼が今日のステージできっと活躍するだろうと確信していたので、本当に残念に思います。運に恵まれなかったとも言えますが、できる限りヤリ-マティをサポートするつもりです」

「ドイチェランドはミスをしやすいラリーなのですが、エサペッカは、ミスなくクリーンな素晴らしい走りをしました。今回は、チーム全員の献身的な働きにより、ターマックラリーで素晴らしい結果を残す事ができました。そして、今季の残るラリーにも最大限の努力で臨もうと、皆がモチベーションを高めています」

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この記事について

シリーズ WRC
ドライバー ヤリ-マティ ラトバラ , オット タナク , エサペッカ ラッピ
チーム Toyota Gazoo Racing
記事タイプ 速報ニュース