オリバー・ソルベルグ、ラリー・モンテカルロ最年少優勝果たす。トヨタは表彰台を独占
WRC開幕戦のラリー・モンテカルロは、トヨタのオリバー・ソルベルグが終始ラリーをリードし、総合優勝を飾った。
世界ラリー選手権の開幕戦ラリー・モンテカルロは、TOYOTA GAZOO Racing WRTのオリバー・ソルベルグが総合優勝を飾った。
ソルベルグは初日からチームメイトのエルフィン・エバンスやセバスチャン・オジェをも寄せ付けない走りでラリーを牽引。SS12ではシャーベット状になった路面に手を焼き、側溝に落ちてしまうシーンもあったが何とかコースに復帰し、総合首位を維持。F1モナコGPの一部区間を使ったSS13『モナコ・サーキット』を11番手と慎重に走り終え、59.3秒のリードで最終日を迎えた。
日曜日も、ソルベルグはリードを活かして堅実な走り。最終パワーステージSS17ではエバンスに次ぐ2番手タイムをマークし、総合優勝を決めた。
昨年はWRC2のタイトルを獲得し、トヨタからスポット参戦したラリー1復帰戦のラリー・エストニアで優勝してみせたソルベルグ。24歳4ヵ月で達成した今回の勝利は、これまでオジェが有していたラリー・モンテカルロ最年少優勝記録(25歳1ヵ月)を更新する、記録の上でも快挙となる1勝となった。
「今は理解できない。またエモーショナルな一日だ」と、ソルベルグは語った。
「人生で最も困難なラリーだ。僕にとってこのクルマで初めてのターマックラリーで、こうして優勝することができた。トヨタの信頼と信念に心から感謝したい。チームワークは抜群だった」
Elfyn Evans, Scott Martin, Toyota Gazoo Racing WRT Toyota GR Yaris Rally1
Photo by: TOYOTA GAZOO Racing
総合2位はエバンス。パワーステージを制したこともあって、ポイントの面ではソルベルグの30点に対し、エバンスは26点と肉薄した。
総合3位はオジェで、トヨタが表彰台を独占。ラリー・モンテカルロ11勝目はならなかった。
トヨタの勝田貴元は、大会序盤にタイヤトラブルに見舞われ、パワーステアリングも故障するなど苦しんだが、スピードはあり最終的に総合7位までリカバリーした。
ヒョンデ勢はアドリアン・フルモーが4位、ティエリー・ヌービルが5位。M-スポーツ・フォード勢は2台ともリタイアとなった。
第2戦ラリー・スウェーデンは2月12日(木)から15日(日)にかけて開催される。
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