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ステージレポート

首位オジェを、現王者ロバンペラが猛追。トヨタのステージ優勝独占をヌービルが止める|WRCラリー・モンテカルロ

トヨタのセバスチャン・オジェは、チームメイトであるカッレ・ロバンペラのプレッシャーに晒されながらも、WRC開幕戦ラリー・モンテカルロの首位をキープしている。

Sébastien Ogier, Vincent Landais, Toyota Gazoo Racing WRT Toyota GR Yaris Rally1

写真:: McKlein / Motorsport Images

 世界ラリー選手権(WRC)の開幕戦ラリー・モンテカルロの競技3日目、TOYOTA GAZOO Racing WRTのセバスチャン・オジェがリードを減らしながらも、総合首位をキープしている。

 オジェは競技3日目となった土曜日を36秒のリードでスタート。トラブル回避に努めた。慎重なアプローチを採ったオジェに対し、チームメイトのカッレ・ロバンペラが一気にその差を詰めた。ロバンペラは、暗闇の中で行われた第14ステージで圧勝し、オジェのリードに最も大きなダメージを与えた。

 オジェは総合首位を維持したものの、競技最終日に向けてそのリードは16秒まで少なくなった。

 総合3番手につけるのは、ヒョンデのティエリー・ヌービル。SS11まではトヨタ勢がステージ優勝を独占していたもののSS12、SS13で最速タイムをマーク。ヒョンデに今季初のステージ優勝をもたらした。オジェとの差は32秒だ。

 4番手には、トヨタのエルフィン・エバンス。競技2日目にパンクでタイムロスをしたのが響き、ヌービルから24.5秒遅れ、トップから56.5秒遅れでこの日の走行を終えた。

 他ヒョンデ勢は、ダニ・ソルドがハイブリッドトラブル、エサペッカ・ラッピがパンクに見舞われたことでそれぞれ6番手、7番手に後退している。

 総合5番手につけるのは、M-スポーツ・フォードのオット・タナク。ピエール-ルイ・ルイベがステージ9でクラッシュしたこともあって、チームの希望を一身に背負うことになった。だが彼はパワーステアリングの問題を抱え、追い上げはならなかった。

 トヨタの勝田貴元はステージトップ4に食い込むことこそなかったものの、ヒョンデ勢がトラブルに見舞われたことで、総合順位を6番手に上げて最終日を迎える。

 競技最終日の日曜日は4ステージ、合計67.88kmで終了となる。

 
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