WRCポルトガル金曜:ヌービル首位。オジェ&トヨタ勢に相次ぐトラブル

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WRCポルトガル金曜:ヌービル首位。オジェ&トヨタ勢に相次ぐトラブル
執筆: Jack Cozens
2018/05/19 3:01

WRCラリー・ポルトガルの金曜日走行が行われ、ヒュンダイのヌービルが首位に立った。トヨタ勢や王者オジェなどにトラブルが相次いた。

 ラリー・ポルトガル金曜日の走行が行われ、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが首位につけ、Mスポーツのエルフィン・エバンスが2番手となっている。

 この日は、各車にトラブルが相次いだ。まず洗礼を受けたのはトヨタ勢だった。オット・タナクは午前中最初のステージで岩に接触。彼のヤリスWRCは冷却システムに損傷を受け、リタイアすることとなった。ヤリ-マティ・ラトバラもSS3でサスペンションを壊し、大きく後退することとなった。

 午後には、絶対王者セバスチャン・オジェ(M-スポーツ)もクラッシュ。コースサイドに落ち、マシンを止めることとなってしまった。ドライバーとコ・ドライバーに怪我はなかったものの、やはり大きく遅れることとなった。

 またヒュンダイのヘイデン・パッドンもSS7でクラッシュ。パッドンとコ・ドライバーのセバスチャン・マーシャルは自力でマシンから脱出したものの、パッドンは背中に痛みを訴えたため、検査のためポルトの病院に搬送された。パッドンの状態に問題がなく、土曜日に走行が可能だったとしても、マシンのダメージを修復できるかどうかは分かっていない。

 結局、金曜日のSS9を終えた段階でトップに立っているのは、ヌービル。彼はSS6〜SS9までトップタイムを続け、2番手のエバンスに17.7秒の差をつけている。3番手にはヒュンダイのダニ・ソルドがつけている。トヨタのエサペッカ・ラッピは、首位から45.8秒遅れの総合6番手である。

→WRCラリー・ポルトガル総合順位(SS9終了時)

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この記事について

シリーズ WRC
イベント ラリー・ポルトガル
ドライバー ティエリー ヌービル
チーム ヒュンダイ・モータースポーツ
執筆者 Jack Cozens
記事タイプ レグ・レポート