フォルクスワーゲン、カスタマーラリーカーを開発中。WRCに対応

フォルクスワーゲンが車両のカスタマー供給という新しい形態でラリー界に復帰することが明らかになった。

 フォルクスワーゲンが車両のカスタマー供給という新しい形態でラリー界に復帰することが明らかになった。

 同社はポロWRCを開発し、2018年後半までに参戦に意欲的なチームやドライバーに提供することを予定。そのベースとなるのは新型ポロGTIになるとみられている。

 フォルクスワーゲン・モータースポーツのディレクターであるスヴェン・スミーツは次のように語った。

「ポロGTI・R5でWRCを4度制覇したノウハウを活かし、国内ラリーからWRCまで多くのラリー選手権に対応することが可能なレーシングマシンを提供したいと考えています。来年のイベントが始まる前にポロGTI・R5のテストを始め、世界各国の様々なシチュエーションに対応できるような仕様に仕上げるつもりです」

 ポロGTI・R5の開発は今年初めに開始。今後、今年初のテスト走行が予定されているという。開発を手がけているのはフォルクスワーゲン・モータースポーツのテクニカルディレクターであるフランソワ-シャビエル"FX"ドメゾンだ。またセバスチャン・オジェの元レースエンジニアを務めていたジェラルド-ジャン・デ・ヨンフもそのチームに加わっている。

 ポロGTI・R5は市販車として今年末に発売される予定のモデルと同様に、直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載。FIAの定めるR5車両規定を満たしているため、カスタマーはポロGTI・R5で国内、地域および国際選手権とあらゆるラリー競技に出場することが可能となる。

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シリーズ WRC
記事タイプ 速報ニュース