“6連覇”目指すジョナサン・レイ擁するカワサキ、2020年のマシンカラーを披露
スーパーバイク世界選手権に参戦するカワサキは、2020年のチームローンチイベントを開催。ジョナサン・レイと共に6年連続のタイトル獲得を目指すマシンカラーリングを披露した。
Kawasaki ZX 10-RR 2020 livery
Kawasaki Racing Team
カワサキは、スペインのバルセロナで2020年のスーパーバイク世界選手権(WSBK)に参戦するファクトリーチームのローンチイベントを実施。ZX-RRの新カラーリングを披露した。
公開された2020年のマシンカラーリングはコーポレートカラーの緑、そして黒を基調とした、馴染み深い配色だ。そして、金色に縁取られたZX-RRの文字がアクセントとなっている。
2019年のカワサキは、ジョナサン・レイが5年連続となるタイトルを獲得する活躍を見せた。シーズン序盤こそドゥカティのアルバロ・バウティスタの後塵を拝していたが、後半戦では19レース中14レースで勝利を収めるなど一気に盛り返し、5戦を残す段階でタイトルを獲得している。
2020年シーズン、カワサキにはレイのチームメイトとして、ヤマハからの移籍となるアレックス・ロウズが新たに加わった。
WSBK6連覇を目指すレイと、昨年ランキング3位の実力者であるロウズがどのような走りを見せるかに注目だ。
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