WTCCもてぎ予選:ミケリスQ3で他を圧倒するPP。道上自己ベスト5位

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WTCCもてぎ予選:ミケリスQ3で他を圧倒するPP。道上自己ベスト5位
2017/10/29 2:40

WTCC日本ラウンドの予選が行われ、ホンダのノルベルト・ミケリスがポールポジションを獲得。道上龍は5位となった。

 WTCC日本ラウンドの予選が行われ、ホンダのノルベルト・ミケリスがポールポジションを獲得。道上龍は5位となった。

 フリー走行2回目から、わずか1時間足らずで始まった予選Q1。開始直前から雨脚がさらに強まり、今週末一番のウエットコンディションでセッションがスタート。各車が一斉にコースインしていった。

 道上が先頭でタイムアタックに入って行くものの、フルウエットのコンディションに、各コーナーで挙動を乱すシーンもあり、計測1周目のタイムは2分12秒237と伸びない。さらにエスティバン・グエリエリ(ホンダ)がV字でコースオフした他、ヤン・アーチャー(ラーダ)も3コーナーで飛び出すなど、大雨のコンディションに苦戦しているマシンも多かった。

 そんな中、計測1周目からミケリスが2分09秒984を計測してトップにつけ、ライバルに差をつける。道上も残り5分を切ってペースを上げ、2分10秒386で5番手に入り、さらにペースを上げていく。

 フリー走行ではやや劣勢気味だったボルボ勢だが、残り3分を切ってニッキー・キャッツバーグが2分09秒522でトップ浮上。そのままチェッカーとなり、キャッツバーグがQ1トップ通過を果たした。2番手にミケリスが続き、道上も最後に2分10秒027までタイムを伸ばし3番手に食い込んだ。一方、ロブ・ハフ(シトロエン)、トム・コロネル(シボレー)らがタイムを伸ばせずQ1で敗退している。

 続くQ2もミケリスが頭一つ抜け出し、2分08秒979でトップに立つ。しかし計測2周目でペースを上げてきたキャッツバーグが0.001秒差でトップに浮上すると、翌周には2分08秒411までタイムを更新し、Q2もトップ通過を果した。ここに来てキャッツバーグが、ホンダ勢を圧倒した。

 2番手にはミケリスが続き、道上も計測2周目で2分09秒382を叩き出して自身初のQ3進出を果たした。また、最後の最後でネストール・ジロラミが5番手に食い込み、ランク首位のテッド・ビョークが6番手でQ2脱落という結果になった。

 なお、10番手にはケビン・グリーソン(ラーダ)が入り、オープニングレースのポールポジションを決めた。

 メインレースのポールポジションが決まる予選Q3は1台ずつのアタック。まずはジロラミがコースインしアタックに突入するが、雨量がさらに増し、ところどころで挙動を乱すシーンもあったが、2分09秒894をマークする。ホンダから急遽参戦することになったエスティバン・グエリエリは2分10秒091とタイムが伸びない。3番目に出走した道上は、雨の中詰めかけたファンの声援を受けタイムアタックに入っていく。しかし、雨量が強くなってきておりセクター1からタイムが伸びず2分10秒465とこの時点で3番手となった、

 残る2人もタイム更新は厳しいかと思われたが、ミケリスはセクター2終了時点でトップタイムを0.8秒上回るペースで周回。結局2分08秒890にまとめ、暫定トップに浮上する。そして最後のキャッツバーグがポールポジションめがけてタイムアタックを行うが、ところどころで挙動を乱してしまい、2分09秒260で2番手。これでメインレースのポールポジションはミケリスとなった。

 2番手にキャッツバーグ、3番手にジロラミとボルボ勢がつけ、その後方にホンダのグエリエリが続いた。道上はQ3で最下位だったものの、自己ベストの5番グリッドを獲得した。

取材・執筆/吉田知弘

→WTCC日本ラウンド予選Q3結果

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シリーズ WTCC
イベント もてぎ
サブイベント 日曜日 予選
ロケーション ツインリンクもてぎ
記事タイプ 予選レポート