WTCCマカオ:OPレースは道上龍が3位獲得。多重クラッシュで赤旗終了

第9戦マカオラウンドのオープニングレースは多重クラッシュにより赤旗終了。ホンダの道上龍が3位で初表彰台を獲得した。

 第9戦マカオラウンドのオープニングレースは、レース終盤に多重クラッシュが発生し赤旗終了。ホンダの道上龍が3位となり、初表彰台を獲得した。

 オープニングレースは前日に行われた予選の上位10台がリバースグリッドでスタートする形式の8周レース。ホンダの道上龍は3番グリッドについた。ポールポジションは、メフディ・ベナーニ(シトロエン)となった。

 レースがスタートすると道上は一瞬出遅れるが、なんとか3番手をキープ。クラッシュが多発する3コーナーのリスボアでのトラブルもなく、全車がマウンテン区間へ駆け登っていった。

 1周を終え、道上の背後にはポイントリーダーのテッド・ビョーク(ボルボ)が接近。道上はストレートの速さを活かし、ビョークを抑えてリスボアを抜けていった。

 ビョークの後方にはノルベルト・ミケリス、エステバン・グエリエリのホンダ勢が続いた。

 3周目、道上は全体ベストのタイムを叩き出すなど好ペースを発揮。5周目には2番手を走るトム・コロネル(シボレー)に完全に追いつく場面もあったが、なかなかオーバーテイクにはこぎつけることができない。

 

L'incidente nella Opening Race
オープニングレースの多重クラッシュ

Photo by: FIA WTCC

 

 残り2周を切った7周目、マカオのコースが突然牙を剥いた。ミケリスがポリスコーナーでイン側のガードレールに接触。弾かれる形でアウト側のウォールにも接触してしまった。

 この衝撃でマシンがコースを塞ぐ形になり、直後を走っていたグエリエリが突っ込んでしまう。

 後続もこれを避けきれず多重クラッシュになり、赤旗が掲示。レースはそのまま再開されずに終了となった。このコーナーでは、WTCCの直前に行われたGTワールドカップでも10台以上が絡む多重クラッシュが発生していた。

 これで、ベナーニが優勝。コロネルが2位に入り、3位の道上が初の表彰台を獲得する結果となった。なお、レースのリザルトとしては5周終了時点の順位が採用され、ホンダのミケリスが5位、グエリエリ6位となっている。

【リザルト】WTCC第9戦マカオ:オープニングレース結果

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この記事について
シリーズ WTCC
イベント名 マカオ
サーキット Circuito da Guia
記事タイプ 速報ニュース