【WTCC】パンク連発のキャッツバーグ「タイヤを見直す必要がある」

アルゼンチン戦で2度パンクに見舞われたキャッツバーグは、今シーズンで使用しているタイヤを見直す必要があると主張した。

 世界ツーリングカー選手権(WTCC)に参戦するボルボのニッキー・キャッツバーグは、今シーズンで使用しているヨコハマタイヤを見直す必要があると主張した。

 先週行われたアルゼンチン戦の予選でポールポジションを獲得したキャッツバーグ。しかし彼にとってアルゼンチン戦は2度もパンクに見舞われる厳しいレースとなった。

 オープニングレースで5番手を走行していたキャッツバーグは、7周目で左フロントタイヤにパンクを喫した後、リタイアとなった。

 さらにメインレースも、ポールポジションから好スタートを切り、レースをリードをしていたキャッツバーグは、再び左フロントタイヤのパンクに見舞われて順位を落とし、結局最下位でレースを終えた。

 レース中に何度もパンクが繰り返されたのは、今回が初めての出来事ではない。5月のニュルブルクリンクラウンドで多くのドライバーがパンクに見舞われたことで、タイヤサプライヤーであるヨコハマタイヤに対する批難が集中した。

 キャッツバーグはパンクの原因について「わからない」とmotorsport.comに語っている。

「今回のトラックは非常に滑らかで平坦だから、タイヤを傷つけるような縁石はない」

「それにそこまでタイヤに負荷がかかるようなトラックでもなかった」

「たくさん縁石が設置されていたヴィラ・レアルと比べると、そこまで状況が似ている訳でもない。実際何が起きたのかはわからないよ」

 パンクの原因が、マシンのセットアップにある可能性があるかどうかキャッツバーグに訊くと、彼のチームメイトであるテッド・ビョークやネスター・ジロラミは同じ問題が起きなかったため、その可能性を否定した。

「3人ともセットアップはほぼ同じだったから、そう想像するのは難しい。レース1(オープニングレース)を終えた後、タイヤの空気圧をかなりコンサバにしたんだ。なぜパンクが起こったのか理解できなかったからね」

「僕たちはかなり保守的にセットアップを行ったけど、それでもパンクした。僕たちは何が起こったのかを確かめる必要がある」

「確かなのは、シーズン中に何度もパンクしているということだ。僕だけじゃなくて、他のドライバーも同じだ。僕たちは自分たちが運転しているタイヤを見直す必要があると思う」

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この記事について
シリーズ WTCC
イベント名 テルマス・デ・リオ・オンド
サーキット Autodromo Termas de Rio Hondo
ドライバー Nick Catsburg
チーム Polestar Cyan Racing
記事タイプ 速報ニュース