【WTCC】ハンガリー:シトロエンのバラスト50kg→60kgに変更
WTCC第3戦ハンガリーラウンドで、シトロエンC-Elysee WTCCは前回よりも10kg増加した60kgのバラストを搭載する予定だ。

今週末行われるWTCC(世界ツーリングカー選手権)第3戦ハンガリーラウンドで、シトロエンC-Elysee WTCCは前回よりも10kg増加した60kgのバラストを搭載する予定だ。
バラスト量の変更に関する公式発表は未だないが、以前FIAが算出した平均ラップタイムの計算に誤ちがあったため、このような調整が行われたとみられている。
シトロエンC-Elysee WTCCは、これまでの2ラウンドでホンダとボルボよりもラップタイムが0.3秒遅いと算出され、ウエイトの重量に変更の必要はないものとされていた。しかし実際には0.2秒であったことが判明している。
他のすべての車重とタイム差に変更はなく、ホンダとボルボはそれぞれ最大積載量となる80kgのバラストを搭載し、シボレー・クルーズとラダ・ヴェスタは、バラスト搭載量ゼロでハンガロリンクに挑むことになる。
Neil Hudson / TouringCarTimes
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