WTCC&TCRが統合し、新しいシリーズ名称"WTCR"に変更か?

WTCCは、2018年よりTCRの技術規則を導入し、シリーズ名称を「FIA WTCR」に変更する見通しだ。

 WTCC(世界ツーリングカー選手権)は来シーズンよりTCRインターナショナルシリーズと統合し、シリーズ名称を「FIA WTCR」に変更するとみられている。

 FIAとWTCCの主催者は、2018年よりTCRの技術規則とWTCRという名称を使用するためのライセンス契約に同意した。

 この計画は水曜日に開催されるFIA世界モータースポーツ評議会で承認を受ける予定だ。

 WTCCとTCRのそれぞれの主催者は、シリーズ統合に関してコメントすることを避けている。

 TCRの創設者であるマルチェロ・ロッティと、ユーロスポーツ経由でディスカバリー・コミュニケーションズがオーナーとなっているWTCCによる協議は、長期間に渡って行われていたとみられる。

 この計画の実現が遅れたのは、TCR規定の知的財産権関連の問題が主な理由となっていたと考えられる。結局、WTCCが2年契約でTCR規定を使用するという形に落ち着いたようだ。

  2018年WTCRカレンダーは、4大陸で10レース開催を予定している。

 WTCCにあったほとんどの要素が残る可能性が高いとみられるが、週末に3レース行うという新しいフォーマットを用意しているようだ。

 またWTCCの主催者はTCR規定の採択により、多くの自動車やメーカーとの接点ができるだろう。

 2015年にTCR規定が創設されて以来、シリーズは年々拡大しており、トップカテゴリーではこれまでに8社の大手自動車メーカーがシリーズのために予算を持ち込んでクルマの開発を行なっている。

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シリーズ WTCC , TCR
記事タイプ 速報ニュース