Intercontinental GT Challenge Suzuka 1000km
Team WRTの32号車BMWが久々開催の鈴鹿1000kmを制す。6時間半の大激戦
2019年以来の開催となった鈴鹿1000km(Intercontinental GT Challenge第4戦)。32号車Team WRTのBMW M4 GT3 EVOが鈴鹿サーキット170周を最速で駆け抜け、総合優勝を果たした。
編集: 2025/09/17 10:44
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写真:: Mobility Land
鈴鹿サーキットを舞台にインターコンチネンタルGTチャレンジ第4戦鈴鹿1000kmレースが行なわれ、32号車Team WRT(BMW M4 GT3 EVO/ラファエル・マルチェロ、ケルビン・ヴァン・デル・リンデ、チャールズ・ウィーツ)が総合優勝を果たした。
13時少し前にスタートが切られた1000kmレース。スタート直後からバトルが繰り広げられるなど、1000kmという長距離とは思えないようなレースが展開されていった。
そして6時間以上が経過した19時20分、とっぷりと夜の帷が降りた鈴鹿サーキットにチェッカーが振られ、170周を最も速く駆け抜けた32号車Team WRTがトップチェッカーを受けた。2位には13.6秒差で7号車Absolute Racing(ケビン・エストレ、ローレンス・バンスール、パトリック・ピレ)、3位には2号車Johor Motorsports JMR(アレクサンダー・シムズ、ニッキー・キャッツバーグ、スコット・マクログリン)が入った。
#32 Team WRT
写真: Masahide Kamio
トップ3はいずれもプロクラスのチームだが、レース最終盤に2号車Johor Motorsports JMRを苦しめたのが10号車Absolute Racing(アンタレス・アウ、リチャード・リエツ、ローク・ハートグ)だった。10号車はブロンズクラスだったにも関わらず、2号車をテール・トゥ・ノーズで突き、プレッシャーをかけた。残り10分超という頃にはシケインで仕掛けるシーンがあったものの、両者オーバーランで順位は変わらず……これで2号車が少し差を広げたが、すぐに10号車が再び接近。しかしオーバーテイクはならず、10号車のAbsolute Racingは総合4位に終わった。ただ、堂々たるクラス優勝である。
なおシルバークラスは500号車TEAM 5ZIGEN(金丸ユウ、青木孝行、元嶋佑弥)がクラス優勝。Pro-Amクラスは28号車Craft-Bamboo Racing (ジョナサン・フイ、ケヴィン・トゥセ、ベン・バーニコート)が優勝だった。
日本チームの最上位は、ブロンズクラスの18号車Porsche Center Okazaki(永井宏明、小高一斗、篠原拓朗)で14位だった。
#18 Porsche Center Okazaki
写真: Masahide Kamio
1000kmという長丁場にもかかわらず、上位11台が同一周回という大激戦であった。
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