General News
HRCの渡辺社長、世界に通用するドライバーの輩出は「ホンダとしての使命であり役割」ペレスも参加のHRS特別講義を視察
ホンダ・レーシング(HRC)は、「ホンダレーシングスクール鈴鹿(HRS)」を通してトップドライバーを育てていくことは「ホンダとしての使命であり役割だ」と育成プログラム強化の意図について語った。
滑川 寛
編集: 2022/11/26 11:43
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

ホンダのモータースポーツ部門を統括するホンダ・レーシング(HRC)は、ドライバー育成プログラムの強化について、世界に通用するドライバーを育てることは「使命であり役割だ」と考えている。
Honda Racing THANKS DAY 2022の前日、11月26日(土)にモビリティランドもてぎのマルチコースで行なわれた「HRS-K 特別講習会」。あいにくの悪天候とはなったものの、HRSの佐藤琢磨プリンシパルとレッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスが講義に参加し、カートのスクール生に対してレース形式の走行指導が行なわれた。
2022年からそれまでの鈴鹿サーキットレーシングスクールから名称が変更されたHRS。今年の日本GP前にはHRCがパワーユニットのテクニカルパートナーを務めるレッドブルとのパートナーシップ強化の一貫として、ペレスがHRSアンバサダーに就任していた。今回、ペレスが特別講義に講師として出席したのにも、そうした背景がある。
参加したスクール生は、インディ500ウィナーとF1モナコGPウィナーを前に真剣そのもの。久しぶりの来訪となった佐藤プリンシパルとは走行ごとに改善点を議論し、飛び入りで共にコースを走ったペレスに対してはQ&Aセッションにて、F1ドライバーとしての素養やジュニアカテゴリーで直面した苦労に関する質問などを投げかけた。
そんな特別講習会にはある人物の姿もあった。HRC代表取締役社長の渡辺康治そのひとだ。
渡辺社長は佐藤プリンシパル共に、コース脇でスクール生の走りをつぶさに観察。「すごく期待が持てます」と笑顔で語り、直々に”教育現場”を視察した意図を語った。
「今年から鈴鹿のレーシングスクールが、『ホンダレーシングスクール鈴鹿』になりました。ただ、名前を変えたというだけでなく、もっとホンダが主体となって育成を強化していくということの証です」
渡辺社長はそう語る。
「F1だけでなく、世界のトップレースに対してしっかりとホンダとしてトップドライバーを輩出していくこと、それは使命であり役割だと考えています」
「そういう意味でも、カートからアドバンス、フォーミュラまでしっかりと我々が面倒を見て、そしてF3、F2、その先へと育てていきたいと思っています」
「また、レッドブルとさらに関係を密にしながら、育成プログラムを進めていきたいと考えております」
関連ニュース:
- ペレスが講師として登場。ホンダレーシングスクールの特別授業が開講……佐藤琢磨校長の”熱血指導”も
- ペレスがF1ドライバー候補にエール! F1への挑戦は「人生の素晴らしい経験になる」上達のコツは”メモ”にあり
- フェルスタッペン、2021年のような大接戦の”再現”を歓迎「F1ドライバーとしては当たり前」
- 元レッドブルジュニアの逸材、イゴール・フラガが生まれ育った日本で“再出発”。国内カテゴリーのシート掴めるか?
- 角田裕毅の”忘却力”。悪い記憶も「美味しいご飯を食べれば忘れられる」失敗から前を向く術を語る
































あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 10年以内に女性F1ドライバーの誕生を目指す……クルサードらが立ち上げた女性ドライバー支援活動”More Than Equal”
次の記事 ホンダ・レーシング サンクスデー2022が開催。F1王者フェルスタッペン来場やRB16B”ありがとう号”の日本初走行にファン2万人が集結
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment
More from
滑川 寛

勝負の行方は“己の腕”次第。2度の世界覇者・笹原右京が語るROTAXカート「僕の人生を一番変えた場所」
Sponsored
Sponsored 11 ヵ月前
勝負の行方は“己の腕”次第。2度の世界覇者・笹原右京が語るROTAXカート「僕の人生を一番変えた場所」

レッドブルF1角田裕毅、昇格後ベストのアゼルバイジャンGPは「偶然じゃない6位」“残留タイムリミット”迫る中で確かな自信
F1
F1
アゼルバイジャンGP
1 年前
レッドブルF1角田裕毅、昇格後ベストのアゼルバイジャンGPは「偶然じゃない6位」“残留タイムリミット”迫る中で確かな自信

神童と呼ばれた男アントネッリ、苦戦続きもアゼルバイジャン4位で光明? 表彰台届かず悔しさも「自信が戻ってきた」
F1
F1
アゼルバイジャンGP
1 年前
神童と呼ばれた男アントネッリ、苦戦続きもアゼルバイジャン4位で光明? 表彰台届かず悔しさも「自信が戻ってきた」
最新ニュース

アロンソの現役続行、かつての好敵手ハミルトンが歓迎「才能という面では、彼に敵わないドライバーはたくさんいる」
F1
F1 F1
バーレーンGP
1 時間前
アロンソの現役続行、かつての好敵手ハミルトンが歓迎「才能という面では、彼に敵わないドライバーはたくさんいる」

先入観で仕事しちゃだめよ! もてぎ戦で起きたハードタイヤ騒動、チーム&ライダーに教訓残す
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
14 時間前
先入観で仕事しちゃだめよ! もてぎ戦で起きたハードタイヤ騒動、チーム&ライダーに教訓残す

2戦連続表彰台も見えていたが……ハジャー、グリップと電力を失い5位に沈む「速さはあったのに。冗談みたいだ」
F1
F1 F1
バーレーンGP
14 時間前
2戦連続表彰台も見えていたが……ハジャー、グリップと電力を失い5位に沈む「速さはあったのに。冗談みたいだ」

MotoGP日本GP、無視されていたハードタイヤが実は”最高の”タイヤだった!? 決勝経て評価覆る「驚きだった」「後悔してる」
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
15 時間前
MotoGP日本GP、無視されていたハードタイヤが実は”最高の”タイヤだった!? 決勝経て評価覆る「驚きだった」「後悔してる」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録