バレンティーノ・ロッシの歴代YZR-M1が集結! ヤマハコミュニケーションプラザで展示中
MotoGPのレジェンドライダーであるバレンティーノ・ロッシが2021年シーズン限りで現役を引退した。ヤマハコミュニケーションプラザでは、長年をヤマハで過ごしたロッシが実際に使用していたマシンを展示中だ。
写真:: Motorsport.com / Japan
2021年11月、リカルド・トルモ・サーキットで行なわれたバレンシアGPを最後に、バレンティーノ・ロッシがMotoGPを引退した。26年間に及ぶキャリアで、計9回のタイトルを獲得したレジェンドライダーの引退にあたって、ヤマハは彼のマシンを展示する企画を実施中だ。
ロッシは2004年にヤマハへ加入すると、そのシーズンからタイトルを獲得。一時は別チームに移っていたが、2012年からは再びヤマハに戻り、2021年シーズンはペトロナス・ヤマハSRTへ移籍して、MotoGP現役最後のシーズンを戦った。
静岡県磐田市のヤマハ発動機本社に併設されている企業ミュージアム、ヤマハコミュニケーションプラザ。同社がこれまでに製造してきたバイクやさまざまな製品が展示されている施設だが、現在はバレンティーノ・ロッシの長年の功績に敬意を表すために、彼がこれまでに走らせたすべてのYZR-M1を展示する試みが行なわれている。ここには今シーズン使用していた、ペトロナスカラーのYZR-M1も既に加わっている。
なおこの展示は3月末までは継続される予定だという。バレンティーノ・ロッシファンの皆さんは、ぜひこの”聖地”とも言えるコミュニケーションプラザを訪れて、歴代マシンをその目で確かめてみてはいかがだろうか。
【施設情報】ヤマハ・コミュニケーションプラザ
公式サイト https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/
所在地:静岡県磐田市新貝2500
開館時間:公式サイト参照
料金:無料
YZR-M1 2021 at Yamaha Communication Plaza
Photo by: Motorsport.com / Japan
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