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フェルナンド・アロンソ、2022年新車の開発には”まだ”あまり関与せず「でも、期待は大きい」

フェルナンド・アロンソは、アルピーヌの2022年F1マシンの開発には、あまり関わっていないという。

Fernando Alonso, Alpine F1

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 2022年のF1は、テクニカルレギュレーションが大きく変更されるため、各チームのF1マシンもコンセプトから一新される予定だ。しかし今季F1に復帰を果たしたフェルナンド・アロンソは、アルピーヌの2022年用新型マシンの開発には、あまり関与していないようだ。

「正直言って、それほど多くはない」

 2022年用マシンの開発にどれほど関わっているのかを尋ねられたアロンソは、そう語った。

「開発は、全てのデザイナーやシミュレーションによって行なわれた。新しいレギュレーションは、当初は厳しすぎるモノだった。だからFIAに対して、我々ができることとできないことを明確化する必要があったんだ」

「これは、誰にとっても新しいプロジェクトだと思う。12月、そして1月にはシミュレータでの作業が始まる。僕らが影響できる部分が、もう少し増えるといいね」

 2018年以来の復帰だったにもかかわらず、アロンソは表彰台を1回獲得するなど、ランキング10位でシーズンを終えた。そして来季については、さらなる期待を持っているようだ。

「ストレートでパワーアップすること、そしてコーナーでダウンフォースを増やすことが、来年の目標だ。全てのドライバーにとってね」

 そうアロンソは2022年のマシンについての期待を語った。

「僕らは既に、たくさんの部分で力強くなっている。僕らにはただ、エンストンとヴィリーのファクトリーが用意する、競争力のあるパッケージが必要なんだ。この数ヵ月、来季に向けて働いてきた。期待は大きいよ。2月にどうなるか、楽しみにしていよう」

 アロンソのチームメイトであるエステバン・オコンは、今週中にもシミュレータでの作業をスタートする予定。彼は、最も忙しい冬になる可能性があると覚悟しているようだ。

「今週、シミュレータでの作業の準備が整うだろう。そしてそれが出来上がれば、懸命な作業をスタートする時であると言えるだろう」

 そうオコンは語った。

「アブダビで走った18インチタイヤからのフィードバックがある。そして、とても忙しい冬の始まりだ。たぶん他のどの冬よりも忙しいだろうと思う」

 
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