F1
アロンソの移籍は判断ミス? アルピーヌ代表「彼がいる間に、アストンマーチンに負けることはない」
アルピーヌF1のチーム代表であるオットマー・サフナウアーは、フェルナンド・アロンソが加入するアストンマーチンを、今後も凌駕し続けることができると信じているようだ。

Adam Cooper
編集: 2022/08/17 16:28
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

フェルナンド・アロンソが今シーズン限りでアルピーヌを離れ、来季からアストンマーチンに加入することになった。ただアロンソを失うことになったアルピーヌは、今後もアストンマーチンに負けるつもりはないと意気込む。
アロンソはアルピーヌ契約延長のオファーを断る形で、来季からアストンマーチンに加入ことを選択した。その契約年数は複数年と伝えられていて、少なくとも2024年までは同チームで現役を続けることになるはずだ。
ただ2022年のハンガリーGPを終えた段階では、アルピーヌが99ポイントを獲得してランキング4番手につけているのに対し、アストンマーチンは20ポイント獲得に留まり、ランキングでも9番手に甘んじている。
なお現在アルピーヌのチーム代表を務めているサフナウアーは、昨シーズンまでアストンマーチンのチーム代表だった。そのサフナウアー曰く、今後もアルピーヌは、アストンマーチンの前に留まり続けると確信していると語る。
「私は両方のチームをよく知っている」
サフナウアー代表はそう語った。
「私はあのチーム(アストンマーチン。前身のレーシングポイントやフォースインディア時代含む)で12年間過ごした。だからここ(アルピーヌ)にいる人たちよりも、彼らの方がよく知っているかもしれない」
「12月に私が去ってから、彼らは何人かの人物を雇ったことは知っている。そのうちの一部は、私が採用を担当した。ダン・ファロウズやエリック・ブランディンなどね。だから、彼らが何をしようとしているのか、私は知っているんだ」
「私はアストンマーチンにいる人たちも、アルピーヌのことも知っている。両方のチームが、大きな可能性を秘めていると思う」
「でも今ここにいると、このチームははるかに高いレベルのパフォーマンスを発揮している。未来を予測するのは難しいが、近い将来には、これ以上かどうかは分からないまでも、最低でも今のレベルのパフォーマンスを続けていくことは間違いない」
サフナウアー代表曰く、アルピーヌも人材を増やそうとしているという。
「我々には”登山者(Mountain Climber)”と呼ばれる社内プログラムがある。これは、このチームの能力を向上させるのに役立つ戦略的な分野で、さらに75人を雇用するというモノだ」
「この75人を雇用することと共に、現在改善中のツール、シミュレーションツールや新しいシミュレータ、製造能力の拡大、そして風洞のアップグレートなどを行ない、100レースのうちに勝つことを目指している」
「これらのことは、まだ進行中だ。そして急速に進んでいる。すでに850人の規模になっているんだ」
「だから私は、フェルナンドがアストンマーチンにいる間は、彼らの前を走ることができると確信している」
Read Also:
- F1分析|アロンソの移籍は好判断だったかも!? アストンマーチンの絶品レースペース
- アルピーヌ大混乱。アロンソ移籍は”青天の霹靂”「アストンマーチンのプレスリリースで知った」
- ”ベッテル引退”で加速した、2023年へ向けたF1ストーブリーグ。現在の各チーム契約状況をおさらい
- 【生配信】”F1現地取材組”尾張正博氏に聞くパドックの声。ドライバー市場の動向は?|motorsport.cast #9
- 【ギャラリー】その旅路はまだまだ続く……フェルナンド・アロンソ F1参戦全マシン








あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 ベッテルは”偉大なアンバサダー”。引退後もドライバー協会の理事留任を求める声
次の記事 あなたはもう手に入れた? レッドブルのF1デザイン缶が限定発売。日本GPに向けたサプライズ企画第2弾
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Adam Cooper

アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」
F1
F1
日本GP
2024/04/15
アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」

鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」
F1
F1
日本GP
2024/04/12
鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」

F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン
F1
F1 2024/04/11
F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン

More from
アストンマーティン

アロンソがセパンで8位、最後ノリスを封じる「次のシンガポールにも希望が見えている」
F1
F1
バーレーンGP
23 時間前
アロンソがセパンで8位、最後ノリスを封じる「次のシンガポールにも希望が見えている」

ホンダF1にとってマレーシアでのバーレーンGPは今季最高のレースに。折原エンジニア「PUの実力を完全に反映したわけではないが……価値ある結果」
F1
F1
バーレーンGP
1 日前
ホンダF1にとってマレーシアでのバーレーンGPは今季最高のレースに。折原エンジニア「PUの実力を完全に反映したわけではないが……価値ある結果」

ホンダF1折原エンジニア、アロンソ&ストロール揃っての予選Q2進出に安堵「どんな展開にも対応できるように準備します」
F1
F1
バーレーンGP
2 日前
ホンダF1折原エンジニア、アロンソ&ストロール揃っての予選Q2進出に安堵「どんな展開にも対応できるように準備します」
最新ニュース

先入観で仕事しちゃだめよ! もてぎ戦で起きたハードタイヤ騒動、チーム&ライダーに教訓残す
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
11 時間前
先入観で仕事しちゃだめよ! もてぎ戦で起きたハードタイヤ騒動、チーム&ライダーに教訓残す

2戦連続表彰台も見えていたが……ハジャー、グリップと電力を失い5位に沈む「速さはあったのに。冗談みたいだ」
F1
F1 F1
バーレーンGP
12 時間前
2戦連続表彰台も見えていたが……ハジャー、グリップと電力を失い5位に沈む「速さはあったのに。冗談みたいだ」

MotoGP日本GP、無視されていたハードタイヤが実は”最高の”タイヤだった!? 決勝経て評価覆る「驚きだった」「後悔してる」
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
12 時間前
MotoGP日本GP、無視されていたハードタイヤが実は”最高の”タイヤだった!? 決勝経て評価覆る「驚きだった」「後悔してる」

ホンダ・レーシング渡辺康治社長が2027年1月1日付で退任へ。後任は現副社長の安田啓一氏
F1
F1 F1 13 時間前
ホンダ・レーシング渡辺康治社長が2027年1月1日付で退任へ。後任は現副社長の安田啓一氏
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録