スーパーGT

GTA坂東代表、2022年スーパーGTのレース距離増加について説明。環境対応に向けた“テスト”の意味合いも?

2022年のスーパーGTは3大会でレース距離が450kmとなるが、その経緯についてGTアソシエイションの坂東正明代表が説明した。

戎井健一郎

編集: 2022/03/12 8:50

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

GT500 start action

 4月16日、17日に岡山国際サーキットで開幕する2022年のスーパーGT。岡山での開幕戦は300kmレースとして実施されるが、一部の大会で450kmレースが実施されることが、プロモーターであるGTアソシエイション(GTA)によって3月5日に明かされた。

Read Also:

 スーパーGTはコロナ禍に見舞われた2020年以降、ほとんどのレースを300kmレースとして開催してきた。しかしスーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)の坂東正明代表はかねてより、2022年以降にレース距離を増加させる構想があると明らかにしており、昨季最終戦の定例会見においては「鈴鹿戦や富士戦では500kmレース、500マイルレースを検討している」とコメントしていた。

 そんな中、GTAは3月5日に2022年シーズンのレース距離を公表。5月3日、4日の第2戦富士、8月6日、7日の第4戦富士、そして8月27日、28日の第5戦鈴鹿が450kmレースとなり、残る5大会は300kmレースとなることが明かされた。

 450kmというレース距離は、これまで実施されてきた500km、500マイル、1000kmといったレース距離から比べると少し短いようにも感じられる。しかし、坂東代表がmotorsport.comのインタビューに応えたところによると、これは今シーズンを「カーボンニュートラルに対応したモータースポーツづくりのためのテスト」のような位置付けで考えていることが背景にあるようだ。

「基本的には環境、カーボンニュートラルに対応したモータースポーツづくりを進めていきたいです」と坂東代表は語る。

「タイヤメーカーにはグリップ向上よりも長い距離を走れるタイヤを、自動車メーカーには出力よりも燃費を優先してもらいたい。そういった基盤を固めるために、今季テストをします」

「タイヤに関しては3R(リデュース、リユース、リサイクル)を意識して、タイヤそのものの生産を減らすだけでなく、リユース、リサイクルにも繋げていく必要があると思います。レース距離が長くなってもタイヤの持ち込み本数は減らす必要があります。したがって、今年はそのテストをしてみようという話になりました」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 【スーパーGT】MOTOYAMA Racing with Team LeMansが体制発表。アウディは“EVO2”に

次の記事 トムス、2022年の参戦3カテゴリーのマシンカラーリング発表。SFライツは4台体制に

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

戎井健一郎



次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」

WEC

WEC

Fuji

3 時間前

次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」



DENSO SARD、SUGO戦は今年も勝利まであと一歩届かず。「燃料の問題がなければ、優勝争いできたはず」とフェネストラズ

スーパーGT

スーパーGT

第6戦:SUGO

6 日前

DENSO SARD、SUGO戦は今年も勝利まであと一歩届かず。「燃料の問題がなければ、優勝争いできたはず」とフェネストラズ



タイヤ無交換で19番手から2位! GT300王座争い大量リードのリアライズ。しかしオリベイラ「こんな“ジョーカー”毎戦使うわけにはいかない」

スーパーGT

スーパーGT

第6戦:SUGO

6 日前

タイヤ無交換で19番手から2位! GT300王座争い大量リードのリアライズ。しかしオリベイラ「こんな“ジョーカー”毎戦使うわけにはいかない」

最新ニュース



アイザック・ハジャー、復帰戦で3位獲得「初めての自分のペースで表彰台。超嬉しい」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

9 分前

アイザック・ハジャー、復帰戦で3位獲得「初めての自分のペースで表彰台。超嬉しい」



次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」

WEC

WEC WEC

Fuji

3 時間前

次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」



フェラーリが最速のシャシーだったのは過去の話? ハミルトン「僕たちが2番手ではないのは間違いない」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

3 時間前

フェラーリが最速のシャシーだったのは過去の話? ハミルトン「僕たちが2番手ではないのは間違いない」



小林可夢偉、”色々噛み合わなかった”母国富士戦。しかし旧友スティーブンスとの大バトルも魅せた「爪痕残さないとと思って……当たってないですよ!」

WEC

WEC WEC

Fuji

4 時間前

小林可夢偉、”色々噛み合わなかった”母国富士戦。しかし旧友スティーブンスとの大バトルも魅せた「爪痕残さないとと思って……当たってないですよ!」

Widget prime_content_fullwidth doesn't have content

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録