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クラッチロー、ヤマハとテストライダー契約に向け交渉中。ワイルドカードの可能性も?

2020年限りでLCRホンダを離脱するカル・クラッチロー。彼は2021年に向け、ヤマハとテストライダー契約について話し合っていることを認めた。

Lewis Duncan Mark Bremer

編集: 2020/11/13 12:34

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Cal Crutchlow, Team LCR Honda

 LCRホンダからMotoGPに参戦しているカル・クラッチローは、2020年シーズン限りで同チームから離れることが決定している。

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 クラッチローの来季については、これまではアプリリアと合意に至っていると考えられてきたが、10月中旬にはそれが破談となっていたことが最近になって分かった。

 そして新たな彼の行き先として噂されているのは、ヤマハでのテストライダー就任である。

 同じ頃、今季でドゥカティのシートを失うアンドレア・ドヴィツィオーゾが2021年は休暇とし、噂されていたヤマハテストライダーとなることは無いと認めたため、クラッチローのヤマハ入りという情報の信憑性がさらに高まった。

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 この件に関して取材に応えたクラッチローは、前戦ヨーロッパGPを前にした段階でヤマハとの話し合いが進んでいたことを認めた。

「真実は、僕がヤマハとこの先について話し合っているということだ。そして近い将来、僕らは両者ともに満足な合意に達せると思っている」

 クラッチローはそう語った。

「このプロジェクトに取り組むのは、僕としてはとても興味がある。僕のスピードやMotoGPでの経験や知見は、今シーズン以降のプロジェクトにはとても適したモノだ」

「僕としては上手く作用すると思う。アプリリアには、そのプロジェクトには参加したくないと伝えた。それについてはもう続報はないだろう」

 アプリリアではフルタイムのライダーとして参戦できると思われていたが、なぜその選択肢を蹴り、ヤマハでのテストライダーへと傾いたのか? その点を問われたクラッチローは次のように答えた。

「自分なりの理由があるんだ。でもおそらくそれは今ここで議論すべきものじゃないと思う」

「それをするタイミングじゃなかった。僕は自分が適切な決定を下したと思っている。自分の心、そしてフィーリングに従うことが必要なんだ」

「そして僕は、おそらく皆が予想していたものとは異なった道を選んだ」

 ヤマハでテストライダーに就任するということは、クラッチローにとって2011年から続いたMotoGPでのフルタイムのレースキャリアを終えることを意味している。ただ、彼はヤマハとの交渉でワイルドカード参戦の可能性について話し合っているとも語った。

「僕らは話し合いをしている。多くのことについて話をしていて、多分、それ(ワイルドカード)はそのひとつだろう」

 

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